つけペン

さあ、カリグラフィーを始めよう【イタリック体/ゴシック体編】

こんにちは。tillata(ちらた)です。

わたしは趣味で、カリグラフィーをしています。
2015年の9~10月くらいからなので、5年弱くらい経ったでしょうか。

この記事では、

カリグラフィーを始めたいけれど、何から揃えればいいの?

を書いておきます。

あと、書体はイタリック体&ゴシック体に限っておきます。

カッパープレート体も含めるとペンの種類がまた違ってくるため、1種類に絞っておきたいからです。

ここではあくまで、

プロになろうとかは思わないけれど、
ちょっとやってみたい方向け。


です。

しっかり学びたい方は、迷わずカリグラフィー教室に通うことをおすすめ。

先生から直接指導があった方が確実に向上しますからね。
一人だと間違いがわかりません。

それではさっそくいってみましょう。

カリグラフィーに必要な道具

カリグラフィーに必要なものは、ペンです。

ペンインクという場合もあります。

お絵描きと一緒ですね。

紙についてはあとで書きますので置いといて、まずはペンです。

問題はペンです。

ペン先が平べったい、カリグラフィー用のペンを選ばないといけないんですよね。

蛍光ペンも幅広いペン先ではありますが、斜めカットになっているため適しません。

まっすぐな平べったいものを選びます。

でもその前に、どんなペンを買う? という問題が。

種類が主に3つあってですね、そこを決めなければなりません。

カリグラフィーのペン

【主に3種類】マーカー / カリグラフィー万年筆 / つけペン【どれでカリグラフィーを書く? 書きたい?】

カリグラフィーをやってみたいと道具を揃えようと思った時、まずぶち当たるのが

何を使ってカリグラフィーを書くか?

です。

3種類あるため、何を買っていいのかわからないんですよね。

・マーカー

・カリグラフィー万年筆

・つけペン

あなたは即決で選べますか?

わたしはめちゃくちゃ迷いました。

ひとつずつ解説していきますね。

カリグラフィーマーカー

▲写真はダイソーのカリグラフィーマーカー。

100均にもあるんですよね。セリアにも。

【とりあえずやってみたい方向け】

だと思っています。


●カリグラフィーマーカー
長所:
・敷居が低い
・お手軽。ペン1本で簡単に始められる。
・メンテナンスいらない
・安い(ダイソーなら2本で110円。セリアなら1本110円)。

短所:
・ペン先が傷みやすい
・弾力性がない

110円から始められるので、とりあえず始めてみたい方におすすめ。

【ダイソー】カリグラフィーペンの感想【カリグラフィーマーカー】ダイソーのカリグラフィーマーカーのご紹介と感想です。実際にカリグラフィーを書いてみました。...
【セリア】カリグラフィーマーカー2種のレビュー【感想】セリアのカリグラフィーマーカーのご紹介です。...

あと、ZIGカリグラフィーという呉竹さんのペンがありまして、こちらはダイソーやセリアより書きやすい長所があります。
(もちろん値段はちょい高め)

▲色数も豊富なのでおすすめ。

初めての方向けのセットもあります。
お手頃価格の本もありますよ。

カリグラフィー万年筆

つづいてカリグラフィー万年筆。

万年筆なので、お手入れ次第で永久に使えるペンです。

●カリグラフィー万年筆

長所:
・気軽に書ける。
・ペン先はずっと同じものを使える。
・インクの補充とメンテナンスをすれば一生使い続けられる


短所:

・初心者には敷居が高い
・万年筆を知らないと敷居が高い
・1本の値段が高い(1300円くらいから~)
・インクにハマるとインク代が高くなる
・万年筆にハマると万年筆代が高くなる
・メンテナンス(万年筆の洗浄)がめんどう
・1本で1色しか書けない。
 色を変えるのが大変。

キャップをはずして書くだけなのでお手軽。

と思いきや、そこに至るまでの経緯が初心者にとっては大変かもなペンです。

幅広いペンということも視野に入れると、
初心者の方におすすめできる万年筆は2択。

パイロットパラレルペン

字幅は4種類。

・1.5mm

・2.4mm

・3.8mm

・6mm

好きなものをお選びください。

1つ購入すれば、ペンの他にインク&お手本もセットされています。

インクは好きなものを入れられますので、インクの色とペンの色は関係なし。

海外での評価も高く、品質に問題はなく、とても書きやすいです。

わたしは2.4mmを愛用しています。

https://twitter.com/tillatata/status/1176120405297250306

▲エッジ(ペン先の角)でも書けるので、細い線も同じペンで書けます。

▲インクの数だけ色を変えることができ、カラフルな作品もできます。

ここらへんはインク沼注意案件。

インクにハマると経済的に破たんする危険大。

【セーラー万年筆】ハイエースネオクリアカリグラフィー

▲字幅は全3種。

・1.0mm

・1.5mm

・2.0mm

つづいてハイエースネオクリアカリグラフィー。

セーラー万年筆さんのカリグラフィー万年筆です。

同封のお手本が素晴らしいので、1本はゲットしておくことをおすすめしたい万年筆。

▲書き味は◎

綺麗に書けます。

【セーラー万年筆】カリグラフィー万年筆のレビュー【ハイエースネオクリアカリグラフィー】ハイエースネオクリアカリグラフィーの感想です。カリグラフィーを実際に書いてみました。...

▲ペン&インク&お手本のセットです。

つけペン

ラストはつけペンです。

つけペン(ペン先)+ペンホルダー(ペン軸)

で使います。

一番カリグラフィーっぽい道具ですね。

●つけペン
長所:
・弾力性があり書きやすい
・1本でいろいろな色を楽しむことができる(いろいろなインクや絵の具があれば)
・種類が豊富

短所:
・つけペンは消耗品。
 ペン先がダメになったら交換が必要
・つけペンを差し込むペンホルダー(ペン軸)もそろえる必要あり
・使用後にペン先を洗う必要あり。
・インクにハマる(インク沼に落ちる)とインク代がかさむ

個人的に一番好きなパターン。

いろいろな色が使いやすいんですよね。

万年筆ですと色を変えるのに大変。

つけペンは洗えばいいだけなので楽です。

おすすめは、スピードボールC-2(3mm幅)です。

▲細い線はGペンで、それ以外はスピードボール。

葉っぱも書けます。

つけペンも非常に多くの種類がありますが、とりあえずスピードボールC-2を是非お試しください。

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カリグラフィーにおすすめの練習用紙

カリグラフィー用の紙って、何でもいいと思っていませんか?

密かに重要だったりもするんですよね。

なぜならば、インクが滲んでしまう紙もあるからです。

せっかくきれいに書きたいのに滲んでしまうのは、あなたが悪いわけではなく、紙が悪いのです。

滲むことで下手と思いテンションが下がりやる気をなくしてしまっては、練習ができません。

練習を続けるためにも紙は良いものを選びます。

でも良い紙は高いのでは?

と思ったあなた。

大丈夫です。

良い紙は100均にあります。

▲ダイソー高級筆記用紙

インクが滲みにくい国産の紙。

1つ110円で大きさが色々あります。

▲ダイソーのプランニングパッド

こちらも国産。

5mm方眼で練習がしやすいです。

セリアにも似たようなものがあったり、マルマンのレポートパッドも優秀なのでおすすめです。

【100均】ダイソーで買えるカリグラフィー用品【ペンと紙】ダイソーで買えるカリグラフィー用品のご紹介&実際にカリグラフィーを書いてみました。...

その他

インク

カリグラフィー万年筆やつけペンの場合、インクも必要です。
ここでは万年筆用のインクをご紹介します。

インクの濃淡がめちゃめちゃ美しいのです。

パイロットさんの色彩雫やセーラー万年筆さんのインク、エルバンさんのインクがスタンダードかな。

他にも国内や世界にはたくさんの色がありまして、何千種類にも及びます。

▲ラメ入りインクも。

インクの濃淡は本当に必見です。

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https://twitter.com/tillatata/status/1223014306783973377

▲カラーインクも綺麗な濃淡が出ます。

絵の具

https://twitter.com/tillatata/status/1260937075395706883

つけペンで使えます。

ペインターズガッシュとか、カリグラフィーにも適したものもあり。

固形絵の具

つけペンで使えます。

海外製のラメ入りも人気みたいです。

ティッシュかキッチンペーパー

カリグラフィー万年筆やつけペンで書く時に使います。

カリグラフィー万年筆は、インクを入れたときに。

つけペンを使い終わり水で洗った後、水分をふき取るときに使います。

筆洗

筆というか、つけペンを洗うための水入れ。
使うインクを変えるときや、使い終わった後水で洗います。

わたしは100均のマグカップを使用。

底が広く倒れにくいものを選びました。

絵の具用でもいらないコップでも良いかと思いますが、倒れにくいことが大切です。

倒して水浸しになったら大変ですよね。

お手本

カリグラフィーのテキスト。
本ならたくさんありますので、何でも良いと思います。

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また、HPからダウンロードできる無料のものもいくつかありますので、あわせてご紹介しておきます。

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さあ、カリグラフィーを始めよう

ということで、道具がそろったらレッツ トライです。

何でもいいのでとにかく書くこと。

まずは自由に。書くを楽しむのが大切です。

どの分野でもそうだと思いますが、カリグラフィーの道具はたくさんあります。

わからないと、本当にどれを買っていいか迷います。
困ります。

自分の時は迷いまくりました。

でも結局お金がなくて、一番安いマーカーからスタートした思い出。

高いものを買って、やっぱり難しいから無理ってやめてしまったらお金がもったいないですしね。

どれが一番書きやすいかは個人差がありますので人によって答えはわかれますが、わたし個人でしたらつけペンが一番書きやすいです。

って話がそれましたが、

とりあえず書いてみて、いろいろ楽しんでくださいね。

それでは皆さま、楽しいカリグラフィーライフを。

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tillata(ちらた)
カリグラフィーと万年筆のインクが好きな人。 &インク沼。 カリグラフィーを始めたい方、初めての方、初心者の方向けにいろいろ発信していきたいと思います。
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