こんにちは。tillata(ちらた)です。
最近、カリグラフィー専用インクを購入しました!
▲(*’▽’)<こちらです!
カリグラフィー好きとしては見逃せないインクだったので即決。
まずは簡単にご紹介⇒レビューしていきますね。
KWZ つけペン専用カリグラフィーインクとは?
▲こちらは、購入した3色(黒・金・銀)
【KWZ】つけペン専用カリグラフィーインク
・メーカーはカウゼット(KWZ)。
ポーランドのインクです。
・顔料インク
・筆記乾燥後、耐水性あり。
・粘土が高い(さらさらではないので、万年筆には使えません)
▲箱裏はこんな感じ。
KWZ Calligraphy ink との表記が嬉しい。
本当にカリグラフィー専用なんだと、開封前の心の中はわくわくでいっぱいです。
それでは、1色ずつレビューしていきますよー。
黒インク(Black)
▲黒インク
ざっと書いてみました。
・真っ黒⇒ゴシックがかっこいい
・ブラウゼやミッチェルのつけペンでもしっかり書けます。
粘土が高いので幅広いペン先が使えて楽しい。
・甘い香りがする⇒直に嗅ぐとややきつめですが、蓋を開けていると周りに香りが漂います。季節柄、わたしはチョコレートかと思いました。
エルバンのカカオブラウンの香りに似ているような
黒はとにかく、書く文字全てをかっこよく魅せられるインク。
あくまでわたし個人の感想ですが、とにかくかっこよいい文字が書けるインクだと思いました。
万年筆インクの黒ですと、インクの濃淡が出て、濃い部分、薄い部分に分かれます。
一方で、今回のこのインクは黒一色。平均して同じ濃度の文字が書けるのです。
写本などは濃淡の出ない黒一色ですから、そんな作品作りにも重宝しそうです。
銀インク(Silver)
▲続いて銀インク。Gペンで美しく書けるインクだと思いました(*´ω`*)
最初スピードボールC-2で書いてみたのですがちょっと上手くいかず (たぶんミッチェルやブラウゼで書けばうまくいくはず) 。試しにGペンで書いたところ、調子よく書けました。
万年筆のインクですとさらさらなのでうまく書けないんですよね。
ですが、このインクは粘土がありますので、しっかり書くことができます。
それだけでも嬉しいです。
▲黒紙×銀インク
黒画用紙(これはダイソー)にもめっちゃ映えました。
おしゃれなカードが作れそうです(*´ω`*)
その他、作品作りにも頻繁に活躍しそう。
すごく滑らかにかけて、発色も美しいのです。
ずっと眺めていられます。
金インク(Yellow Gold)
▲ラストは金インク
こちらもシルバー同様、わたし個人はGペンが書きやすいなと思ったインクです。
(まだすべてのペン先を試してはいませんので、そのうち良いペン先を発見すると思います)
金という華やかな色なので、試しに装飾を書いてみました。
簡単な葉っぱのリース。
黒い紙にこれまたよく映えます。
それと、別の金インクとの併用もまた美しいので、ご紹介しますね。
▲ウィンザー&ニュートンの金インクとのコラボ
交互に葉っぱを書いていったものです。
同じ金インクでもウィンザー&ニュートンはラメなので光ります。
その組み合わせが本当に最高。
↓↓↓動画まで撮ってしまいました↓↓↓
▲ゴールドインク2色で書く葉っぱのリース
めっちゃ綺麗なのでぜひ見てほしいです(*´ω`*)
▲金インク&銀インクの組み合わせ動画
これも撮ってみました。
金銀もおすすめですよ~
まとめ
ということで、カリグラフィー専用インク3色の感想でした!
カリグラファーの意見を取り入れたインクということで、さすがという感じです。
使って損はなし。
プッシュしておきます。
ご購入はHokushinさんのネットショップより。
以上でした!
▲最後にまたTwitter貼っておきますね。