こんにちは。tillata(ちらた)です。
セーラー万年筆さんから、つけペンが新発売されました!
その名もhocoro(ホコロ)。
▲詳しくはこちらの記事にありますのでよかったらどうぞ。
Amazonで先行発売されたお品物が届きましたので、さっそくレビューさせていただきますね。
・書き心地は?
・書きやすいの?
・万年筆と比べてみてどう?
そんな疑問にお答えしていきたいと思います。
▲ちなみに、購入したものはこちらの「ダブル」です。
細字&カリグラフィーペン先の2種類が入っている方。
軸は白とグレーの2種。両方購入しました。
hocoroが届きました
▲さっそく届いたものです。
▲箱裏。
2種類のペン先が入っているよーなど。
▲中身は、ペン先2種&軸&説明書
▲セーラー万年筆さんの万年筆と似ていますね。
▲裏側。
つけペンなので万年筆と違い、何もありません。
▲ちなみに、ハイエースネオクリアカリグラフィーのペン先がこちら。
つけペンとよく似ています。
セーラー万年筆hocoroプレリリースページ
https://sailor.co.jp/news/20211201/
hocoroの細字
▲ということで細字。
- 書きやすい
- インクフローも良い
- なめらか
あと、やっぱり万年筆と違って色替えがかんたんっていうところが一番いいなと思いました。
hocoroのカリグラフィー(1.0mm)
▲続きまして、カリグラフィーペン先。
1mmの細いペン先ながら、カリグラフィーが楽しめるペン先。
つけペンなのでいろいろな色を使えます。
日本語も良いですね。太字楽しい!
▲最初はインクどばーっという感じでしたが、慣れてくると調整できるように。
hocoroの感想
・書き心地は?
⇒良い。カリグラフィーペン先は慣れが必要でした。
・書きやすいの?
⇒細字はめっちゃ書きやすい。
⇒カリグラフィーはインクの調整難しいです。
・万年筆と比べてみてどう?
⇒細字は色替えがかんたんってところ良いです。インク持ちも良い。
⇒カリグラフィーはインクの減りが早いので、長くは書けません。
インクの補給回数多くなります。
色をいろいろ楽しめるのは良いですね。
万年筆には万年筆の良さが。
つけペンにはつけペンの良さが。
と思ったペン先でした。
持ち運びならやっぱり万年筆の方がいいですし、いろいろな色を愉しみたいのであればつけペンのほうがよいですしね。
選択の幅が広がったの、すごくいいです。
hocoro×固形絵の具
▲hocoroは水彩パレットにも使えました。
固形絵の具を水と筆で溶き、つけペンに付けます。
そして書くと写真のようにカリグラフィーが書けます。
ちなみにこの固形絵の具はセリアさんの水彩パレット。
▲詳しくはこちらの記事をどうぞ。
セリアさんの固形絵の具じゃなくても、さまざまな固形絵の具で使えるかと思いますので、気になる方はいろいろとお試しください。
最後に
セーラー万年筆さんからhocoroが出て、インクを楽しむ機会や楽しみ方がまた一段と増えたんじゃないかなと思いました。
カリグラフィーペン先って別にカリグラフィーだけじゃなくて普通に日本語描くのにも重宝しますし、ついでにカリグラフィーも描けちゃうみたいな感じなので一石二鳥的な感じがしました。
ちょっとまたしばらくペン先になれる練習をしようと思います。
素敵なペン先をありがとうございます!
ではではこのへんで。
ありがとうございました。
セーラー万年筆hocoroプレリリースページ
https://sailor.co.jp/news/20211201/