カリグラフィー万年筆

【カリグラフィー万年筆】パイロット「パラレルペン」は2.4mmがおすすめ【カリグラフィーペン】

こんにちは。tillata(ちらた)です。

来てくださりありがとうございます!

わたしは趣味で、カリグラフィーを書いています。

今日はカリグラフィーが書けるペンの1つ、「パラレルペン」をご紹介します。有名な文具メーカーのパイロットさんから出ている、カリグラフィー万年筆なんですよ。

海外の方に愛用者が多いので、かなりお墨付きのペンです。

パイロット「パラレルペン」とは?

パラレルペンとは、
「PILOT」さんから出ているカリグラフィー万年筆。

 

キャップを外せばすぐに、カリグラフィーが書けます。
(購入時は、書く前にインクを入れる必要があります)

PILOT公式HP
https://www.pilot.co.jp/products/pen/color_pen/parallel/

◆全4種類(キャップの色で、ペン先の太さが異なっています)
・赤1.5mm
 小さな文字を書きたい時用に

・オレンジ:2.4mm
 スタンダードな太さ

・黄緑:3.8mm
 初めての方の練習にちょうど良い太さ

・青:6.0mm
 大きな文字を書きたい時用に

◆定価:1,200円+消費税

◆専用のインクあり。
全12色。カートリッジ式。
1箱250円+消費税

◆専用でなくても万年筆インクならなんでも使えます。

◆万年筆はコンバーター(インク入れ)&カートリッジの両方がえます。

◆パッケージにお手本が入っています。

▲箱。パッケージ。
青いのは6.0mmのものです(2.4mmのが見つからなくて)。

上が昔のもの。
下が2019年に購入したのもの。

いつの間にかリニューアルしていました。
現在も同じものかな??

パラレルペンをばらすとこんな感じ。

左から、

キャップ+ペン先+コンバーター(もしくはカートリッジインク)+ペン軸

となっています。

コンバーターとはインクを入れる細い筒状のもので、自分で好きなインクを入れることができます。

カートリッジインクは、筒状のものに最初からインクが入って売られているものです。

キャップにはペン先の太さ(幅)が書いてあります。

オレンジのペン幅は2.4mm

ペン先は平らになっています。

パラレルペンのコンバーター

CON-40

というコンバーターが対応しています。

コンバーターは、万年筆のインクを入れておくもので、シャーペンでいうところの芯。

▲Amazonでみるパッケージですとこんな感じ。

CON-50、CON-20という古いバージョンも可能ですが、最近ではまったく見ることがなくなりました。

ということで、ほぼ「CON-40」のみといっていいでしょう。

【おすすめは2.4mm】パラレルペンはどんな文字が書ける?

2.4mmのペンは、こちらのオレンジ。

オレンジだからといって、オレンジのインクが出てくるわけではありません。

自分で好きな色を入れて使います。

▲実際に書いてみたものです。
(色がだんだん薄くなっているのは、そうなるようグラデーションで書いています)

つけペンと同じように、万年筆でもカリグラフィーができます。

2.4mmは一般的な太さです。

もし、

「1本だけ買うとしたらどれがいいですか?」

と聞かれたら、わたしは「2.4mm」と答えます。

ただ、それはあくまでわたし個人の場合で、大きい文字を書きたい場合は、3.8mmや6.0mmといった太いものもありますのでそちらを。

文字が大きい分、文字の形が把握しやすく練習しやすいというのもあります。
もちろん、大きな作品を書く場合にも使います。

▲こちらはゴシック系の小文字を書いたもの。

淡い色だと圧迫感もなく優しい雰囲気になります。

ちなみにインクは、レンノンツールバーの水色。

インクが濃くても色は薄いままなので好きなんですよね。

▲こちらはパラレルペンの動画です。

書く様子が見られます。

▲大文字動画もありますのでどうぞ~。

続いてフローリッシュ。
フローリッシュとは、くるくるっとした飾りこと。

これもパラレルペン1本でOK.

ペン1本でおしゃれに書けます。

▲綴りを間違えてしまいましたが、葉っぱの装飾もこのペン1本でできます。

ツルの細い部分はペンの角で。

エッジが使えるカリグラフィー万年筆って、パラレルペンだけなのでは? と思うくらい貴重。

ちなみに色のグラデーションは、水色を入れたペンに、紫のインクをちょんちょん付けて書きました。

違う色を付けて書くとかんたんにグラデーションになります。

最初は混ざった色が出て、書き続けるとだんだんと元に戻っていきます。
自然な色の変化を楽しめるんですよ。

写真のような青⇒紫のグラデーションはおすすめの1つです。

▲こちらは違う色が入った2本使い。

パラレルペン2本を使うと、2色で書けます(当たり前か)。

パラレルペンの長所と短所

パラレルペンについてまとめておきます。

・キャップを取ればすぐ書ける

・つけペンのように、書いたあと水で洗わなくてもOK

・万年筆なのでずっと使い続けられる

・好きな色を入れられる

・万年筆インクの色数が豊富なので、色を選ぶのも楽しい

・インク沼につかれる

・インクの濃淡が綺麗で美しい

・とにかく手軽

・ペン幅の角で書けば細い線も書ける

・万年筆なので、一番最初は使い方に戸惑う。
 書けるように組み立ててインクを入れるまでが鬼門。

・使わないで放置していると、インクが固まり使えなくなる可能性も

・インクが終わったらペンの洗浄(洗うこと)が必要

・1本につき1色しか入れられないため、入れるインクに迷う

・インクの色を変えたいときは洗う必要があり、色替えたくさんの時間がかかる。

・ややお値段が高め。

・何色も使いたい場合は、色の数だけ本数が必要。
お金がかかります。

・インク代もやや高い

・インク沼にハマるとインクにかけるお金が高くなる
(インクにハマらなければ大丈夫)

・ペン先が硬い(しなりがない)

……とこんな感じ。

海外では高く評価されているペンで、インスタグラムでよく見かけたりします。

わたしから見てもおすすめのペン。

手入れはかかりますが、手軽という部分が一番魅力的なんですよね。

つけペンより遥かに楽です。

それではもう少しだけ、パラレルペンで描いた作品を載せておきますね。

パラレルペンで描いたカリグラフィー作品

▲「万年筆の日」

エッジ(ペン先の角)を使ってフローリッシュ。
葉っぱもパラレル1本で。

万年筆インクの濃淡も美しい。

黄緑の部分がパラレルペンで描いた部分。

安定して書けます。

こちらは、インクを入れずにペン先をインクにちょんちょん付けて書いた作品。

書く⇒洗浄⇒別の色を付けて書く⇒洗浄⇒別の色を付けて書く⇒洗浄

の繰り返し。

ひたすら、書く、洗う、書く、洗うを繰り返します。
(たぶんもう二度とやらないくらい面倒でした)

▲イタリック体も書けます。

まとめ

美しいカリグラフィーを手軽に楽しめるペン。

それが、パラレルペンです。

もちろん最初はたくさんの練習が必要ですが、慣れてくると自由自在に。

この自由自在に書けるというものにわたしは強い憧れがあり、パラレルペンでも一時期よく練習した記憶があります。

気になるよっていう方は、是非お手に取ってみてください。

きっと楽しいインクライフが待っています。

ではでは皆さま、良いカリグラフィー生活を。

【おすすめのカリグラフィー万年筆】パイロット プレラ色彩逢い カリグラフィ (CM)【カリグラフィーペン】プレラ カリグラフィーの感想と文字見本です。おすすめ万年筆ですので是非...
【セーラー万年筆】カリグラフィー万年筆のレビュー【ハイエースネオクリアカリグラフィー】ハイエースネオクリアカリグラフィーの感想です。カリグラフィーを実際に書いてみました。...
さあ、カリグラフィーを始めよう【イタリック体/ゴシック体編】カリグラフィーの始め方。必要な道具(ペン、紙、インク)に付いて詳しく解説しています ...
【リンク集】カリグラフィー : 無料ダウンロードのテンプレート【練習用】カリグラフィーの練習に使える無料テンプレートのリンク集です。...
【どんなものがある?】カリグラフィーペンの種類カリグラフィーペンの種類をご紹介します。カリグラフィーマーカー、カリグラフィー万年筆、つけペンの、実際に使ってみての感想もあります。...
【初めての方向け】おすすめカリグラフィー本5選【著:小田原真喜子】 こんにちは。tillata(ちらた)です。今日は初めての方向けに、わたしがおすすめするカリグラフィー本をご紹介します。ここ最近では、S...
ABOUT ME
tillata(ちらた)
カリグラフィーと万年筆のインクが好きな人。 &インク沼。 カリグラフィーを始めたい方、初めての方、初心者の方向けにいろいろ発信していきたいと思います。
関連記事