こんにちは。tillata(ちらた)です。
今日は、HASE硝子工房さん×TONO&LIMSさんの新色コラボインクの試し書きです。
「Comet」という、彗星の名を持つCrystal Lineインク。
全4種類のうち「Comet Halley」を購入してみました。
本当は全部欲しいのですが、さずがに全部買いするほどの財力がなく。
1つ選ぶとしたら大好きな水色だなということで、ハレー彗星に決定です。
一番身近に感じる彗星がハレー彗星なので、そういう理由もあります。
Contents
HASE硝子工房×TONO&LIMSの新シリーズ「Comet」とは?
まずは「Comet」シリーズについて。
Comet……英語で彗星という意味
つけペン用Crystal Lineインク。
全て金属粉入り。
◆全4種◆各税込み2310円◆
・Comet Hyakutake(百武彗星)……紫
鹿児島県のアマチュア天文家、百武裕司によって発見された彗星
・Comet Halley(ハレー彗星)……水色
多くの周期彗星の中で最初に知られた彗星
前回は1986年2月で、次回は2061年夏に見られるとされる。
・Comet Atlas(アトラス彗星)……ピンク
2019年末に発見された彗星
・Comet Hale-Bopp(ヘール・ボップ彗星)……黄色
1997年の大彗星
◆容量:30ml
◆価格:2310円(税込み)
パッケージとインク瓶
箱から取り出すと、中からはインク瓶が出てきます。
角度を変えると、瓶の底に銀色のものが見えるんですよね。
持ち上げてみると溶けだすように流れていきます。
噂の金属粉というやつです。
どんな文字が書けるのか、金属粉とは何か、ますます気になります。
ちなみに上から。
HASE硝子工房さんのロゴ入りです。
【色見本】Comet Halleyの試し書き
水色一色!
大変美しい水色です。
◆紙……トモエリバー
◆ペン……スピードボールC-2、ゼブラGペン、ガラスペン、シグノ(白ペン)
今回のインクは金属粉入りということで、万年筆NGなインク。
ラメならOKですが、金属粉は詰まってしまうみたいですね。
ですから、つけペン専用インクとなっております。
見えますでしょうか?
ちょっと画質暗くて申し訳ありませんが、こんな感じできらきらしています。
ぱっと見、ラメインクですね~。
金属粉といっても、ラメみたいです。
水色インク×銀。
水色に銀ってよく似合います。
【金属粉とは?】金属粉インクとラメインクの違い
bechoriさんの「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」(https://creators.yahoo.co.jp/bechori/0300078187)で勉強させていただきました。
いつも素敵な動画と解説をありがとうございます。
◆金属粉とは、本物の金・銀・銅の粉!
⇒今回の「Comet Halley」は銀粉。
⇒金属粉入りなので、ガラスペン&つけペン専用インクです。
※万年筆に入れると詰まる可能性大。
◆金属粒は通常のラメと異なり、
インクに沈みにくく液体の中で
浮いている状態を保ちやすい。
続いて、書いたときに感じた印象です。
一番の違いは……
光の反射の仕方!
ラメ……きらめきがハンパない
光り輝く感じ。
華やかな世界。
⇒光の反射率が高い
10代~20代の若くてキラキラした女の子のイメージ
金属粉……
⇒控えめで、でもキラキラしている粒子
凛とした表情。
40代くらいの凛とした大人の女性みたいなイメージ
大人女子的な。
金属粉の方がキラキラを抑えたキラキラ。
イメージ、伝わりますでしょうか。
あくまでわたしの個人的な感想なんですけどね。
(※4種類のうちの1つしか試せていないので、他のものは全く分かりませんけど)
まとめ&オンラインショップリンク
こうして見ると、夏にピッタリの爽やかな水色。
いや~。買った良かった。本当に良かったです。
めちゃんこ綺麗。
ちょくちょく使っていく予定に加え、来年の夏に大活躍しそうな予感。
涼し気な感じもあり、気持ちが爽やかになれます。
現在はもう秋になってしまいましたが、夏に思いっきり使いたいな。
HASE硝子工房さん、Tono&Limsさん、素敵なインクをどうもありがとうございました。
◆HASE硝子工房オンラインショップ