同人活動

コロナ禍で健康な生活を送っている話

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こんにちは。tillata(ちらた)です。

来てくださりありがとうございます!

わたしは普段、会社で働きながら趣味でカリグラフィー(英語の書道)をしています。

コロナになる前は、コミティアやデザインフェスタに出展したりもしていました。

今はコロナでイベントに出ることもなく、同人誌も制作することもなく……な生活をしていますが、それではいけないと思いブログに同人誌のことを記録しておくことにしました。

これはその一部です。

先日、ニュース記事でこんなものがありました。

https://twitter.com/tillatata/status/1303355610272948230

コロナがきっかけで、約半数の人が「健康になった」というのです。

少し前は「コロナ太りした」という声も聞きましたが、空き時間を運動にあてたりして「健康になった」という人も。

芸能人では、お笑いのゆりやんさんが自宅にジムを作って30kg痩せたと話題になりました。

30㎏ってかなり頑張らないと達成できないので、ホントすごい覚悟(?)で毎日毎日継続していたんだろうなと想像しております。

家の中をおうちジムにしてしまうところから気合入っていますしね。
それなりの金額がかかっていると思うので、後戻りしない気持ちもあったんだと思います。

それにしても、挫折しなかったの素晴らしい。。。

そしてわたしも健康になったうちの一人です。
体重に関しては変わらないのですが、睡眠時間が増え、ストレスが減りました。

コロナでイベントゼロ。締め切りに追われることがなくなった。

睡眠時間が確保できました

というのが一番大きいです。

おかげさまでめっちゃ寝ています。

「原稿書かなきゃ」「どうしてもやらなくちゃ」ということがなくなり、安心して寝ていられるんですよね。

ある意味寝放題です。

コロナ前の睡眠といえば……

◆コロナ前の睡眠生活◆
夜:4時間半睡眠(深夜2時~朝6時半)
締め切り直前になってくると深夜3時就寝とか。

休日のお昼寝:ゼロ

でした。

「新刊だけは何が何でも出さなければ」精神で、苦しくてもなんとか乗り越えられる限界がこれで。

夜の睡眠時間は現在も良いとはいえないのですが(1時就寝~5時45分起床)、休日のお昼寝時間が一気に増えました。

3時間寝ちゃうとか普通によくあります。

仕事で疲れた~となったら、素直に眠られる幸せ。

幸せすぎてこの上なしみたいになっています。

精神的安定(ストレスフリー)

締め切りに追い詰められないので、

・精神的緊張がなくなった

・とにかく穏やかな日常生活

になりました。
(逆に金銭面で辛いことはありますが、ここでは置いておきます)

締め切りが近いと、休みだからってどこかに遊びに行くとか買い物に行くとか無理なんですよ。

「そんな時間があったら原稿しろ」なので。

ここで遊んだら新刊落ちるという圧迫概念って、ハンパないのです。

&世間が3連休とか4連休とか聞くと、それなのに自分は……と辛くなったりね。

楽しく原稿書いているはずが、息抜きできず辛くなることもあります。

「少しくらいなら息抜きすれば?」

と自分でも思ったりしますが、ここで休んだら原稿が新刊が出ないということもわかっているのが自分でして。

ホント、毎回毎回新刊出してくる作家さんたちを尊敬します。

わたしは精神崩壊します。

2019年のイベント出展数は7回

昨年のイベントへの出展は、

・コミティア→3回(5月・8月・11月)
・デザインフェスタ→2回(5月・11月)

・委託→2回(4月~11月・10月~11月)

の計7回。

それと加えて、2か所(boothとminne)に自家通販がありました。

活動的な方と比べるとまだまだなのですが、普通に働きながらワンオペでやっている自分から見ると、これが限度かなという量です。

会社での仕事を普通にこなして帰宅した後は、作品作りをしています。そして状況に応じてイベントに応募して、交通機関を確保して、宅配を確保して、梱包して、イベント準備して、通販して発送して……。

と過ごす日々。

それが、コロナの影響でほぼゼロになりました。
(自家通販もできるのですが、閉めています)

練習と作品作り以外何もしていません。

2020年の4月末までは結婚&引越しでもともと予定を入れていなかったのですが、5月からイベント復帰としてコミケに出る予定だったんですよね。

コミケ中止は特に痛かったな。。。

わたしの同人誌のページ設定

A5フルカラー16p

を最低限の設定にしています。

少なくとも16ページフルカラーの原稿は書きたいのです。

薄いんですけどね。
最低限はこれくらいかなと思って決めています。

3か月に1度イベントがありますので、3か月で1冊の新刊を書きます。

およそ90日で16ページ描けばいいので、めっちゃ楽&めっちゃ余裕と思うじゃないですか。

でも実際は、新刊の編集・入稿・イベント準備に1か月かかりますので、実質2か月で1冊描いています。

60日で16ページを書きます。

それでも余裕あるじゃんと思うじゃないですか。

それがそうもいかないのです。

普段の仕事がありますしね。

時には疲れてやる気が出ないですとか、アイディアが浮かばないですとか、自分って才能なさすぎ&下手すぎとかって絶望する期間もあるんですよ。

それに、季節によって農作業(稲刈りとか)や、熱が出てダウンとか、台風が来て停電するとか避難するとか、予測不可能な事態も発生します。

60日間全部が原稿に充てられるわけではありません。

そうすると、締め切り末期はゾンビになるしかありません(栄養ドリンク必須案件)

ストレスフリー、万歳

2020年の今年は、コロナでイベントが中止となり、活動の機会がぐぐっと減りました。

でも、そのおかげで健康な生活を送れるようになったのも事実。

あの時の辛い時期を、もう経験しなくていいんだという安心感もあるのも事実。

イベント自体が中止なので、

「これは仕方なのないことなんだ」と、理由を正当化していますしね。

それでも手は止めず、非常に緩やかですが微かにでも作品作りは続けているのは現在。

このくらいのスピードが、一番負担かからず良いなという速度です。

ゆるすぎてストレスフリーです。

今後のこと

2020年も9月になり、残すところあと3か月半となりました。

昨年の成長速度と比べるとホント堕ちましたね、今年は。

イベントがないとここまで……というほど下方です。

健康で良いのですが、気持ち的にややもやもやし始めています。

「精神的に楽になったはずなのに、このもやもやは何?」

みたいな。

だからちょっと考え中です。

作品がまとまり次第、今年の薄い本が出るかもしれません。

ではではここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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