こんにちは。tillata(ちらた)です。
2020年12月21日の朝、少し悲しい出来事がありました。
▲EndpaperさんのTwitter。
Endpaperさんのオリジナルインクが、在庫限りで販売を終えるとのことでした。
直近で入荷予定とつぶやいていたインクも、入荷せずに終わりを迎えると。
とにかく、信じられませんでした。
この前あんなに「夜光虫」(インク)が売れに売れていたのに。
入荷した瞬間売り切れていたんですよ。
夜光虫だけでなく、他のインクも、購入者・愛用者がたくさんいます。
「星瞬節」「二人静」など美しいラメインクがたくさんあるのです。
それに製造元のTono&Limsさんのインクが販売終了なんて、期間限定以外聞いたことありません。
ホント突然の出来事でした。
【全16色】Endpaperオリジナルインク一覧
自分でも記録しておきたかったのでまとめてみました。
・Co-starring01
・Co-starring02ーアレスター商会ー
・Co-starring03(「星瞬節」のラメ無しのベース色)
・Co-starring04 ー夜光虫ー (ラメ入り)
・Co-starring05(「月移刻」のラメ入りバージョン)
・日出処(ひいずるところ)
ブルーブラックにオレンジフラッシュ
・日帰時(ひきするとき)オレンジ 限定色
・灯点頃(ひともしごろ)
・OLD&NEW
・月移刻(つきうつるとき)
・星瞬節(ほしのまたたくよ)(ラメ入り)
・二人静(ににんしずか)(金ラメ入り)
・Toner液(混色タイプ)
・A液(混色タイプ)
・B液(混色タイプ)
・C液(混色タイプ)
全16色。
見逃しあったらすみません。ご指摘ください。
こんな感じで、インクを楽しませてくださっていたんですよね。
ではここで、手元にあるインク2本「星瞬節」「夜光虫」をご紹介します。
美しいラメインクたちなのです。
星瞬節
まずは「星瞬節」。
▲こんな感じで、星が瞬く夜を演出してくれています。
ラメの量が本当に多いのですよ~。
満天の星空のよう。見とれてしまいます。
▲詳しくはこちらの記事でも書いてありますので、お時間ありましたらどうぞ。
Co-starring04 ー夜光虫ー (ラメ入り)
▲夜光虫です。
海が青く光る、あれです。
これもまた青系にラメで、「星瞬節」とは違った雰囲気があります。
▲拡大。
パイロットさんの色彩雫「月夜」系の色です。
若干(ほんのちょこっと)青緑に見えるか見えないかのきわどいブルーブラック。
▲記事にしてありますので、良かったらどうぞ~。
最後に
終売の理由はわかりません。
ですが、苦渋の決断で至った結果なのでしょう。
こんなに素晴らしインクが、かんたんに終わるはずがありません。
Endpaperさんがインクの終了を告げた日、オンラインショップからはあっという間にインクがなくなりました。
在庫限りと聞いたら、買わずにはいられません。
もちろんわたしも行きました。
ですが時すでに遅し。すで売り切れだったんですけどね。
かわりにべちょりさんのインク付きの本を購入してきました。
Endpaperさんは、インク以外の販売はこれからも続きます。
手製本はこれからも販売されるとのことなので、またひっそりと応援していきたいと思います。
Endpaperオンラインショップ
https://endpaper.thebase.in/