こんにちは。tillata(ちらた)です。
今日は、2022年1月に発売されたムック本のご紹介です。
なんと、万年筆インクが付録になっているんですよね。
![](https://calligraphy-memo.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5666-1024x576.jpg)
・どんなインク?
・インク見本を見たい
という方も多いのではないでしょうか。
【万年筆インク色見本】『色を愉しむ万年筆のある毎日』
![](https://calligraphy-memo.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5671-1024x576.jpg)
『色を愉しむ万年筆インク6色セット』
内容物:水性染料インク
インク容量(約):各7ml
価格:1980円
中国製
出版社 : 宝島社 (2022/1/11)
発売日 : 2022/1/11
言語 : 日本語
ISBN-10 : 4299023676
ISBN-13 : 978-4299023674
※付録はインクのみ。万年筆はありません
※『黒を愉しむ万年筆インク6色セットつき 万年筆のある毎日』と本誌はだいたい同じ。
菅未里さんセレクトの6色。
![](https://calligraphy-memo.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5675-1024x576.jpg)
▲こちらが実物!
小さい可愛いサイズのミニボトルが6本。
インクが漏れないよう、中栓付き。
中栓抜く時めっちゃ手がインクで汚れてしまうのが唯一の短所ではありますが、インクのためなら仕方ないですね。
中栓は必ずするのが良いそうです。
![](https://calligraphy-memo.com/wp-content/uploads/2022/01/ea4fb1e5-a925-4655-9c14-6d855dc2a3ee-1024x1024.jpg)
▲こちらが色見本。
野菜やフルーツの名前がついています。
![](https://calligraphy-memo.com/wp-content/uploads/2022/01/39c8168e-37a6-460d-95e2-f1d6a4dbdc74-edited.jpg)
▲レインボーカラーに似ていたので、さっそく全色使ってカリグラフィーを描いてみました。
フルーツサンドイッチ。
カラフルで美味しそうなイメージだったので、フルーツサンドが浮かんだんですよね。
![](https://calligraphy-memo.com/wp-content/uploads/2022/01/5f4e53ca-0d4a-4164-b3a5-09e54725a20a-edited.jpg)
基本の6色な感じでチョイスされているので、初めての方にも使いやすそうです。
万年筆のインクってたくさんありますから、最初から厳選していただけていると安心して使えますよね。
濃淡や色の出方も綺麗ですし、文句なしのインク。
![](https://calligraphy-memo.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5708-1024x1024.jpg)
▲おまけでドラゴンフルーツのインク見本も置いておきます。
【万年筆インク色見本】『黒を愉しむ万年筆のある毎日』
![](https://calligraphy-memo.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5662-1024x576.jpg)
『黒を愉しむ万年筆インク6色セット』
内容物:水性染料インク
インク容量(約):各7ml
定価:1980円(税込み)
中国製
出版社 : 宝島社 (2022/1/11)
発売日 : 2022/1/11
言語 : 日本語
ISBN-10 : 4299022491
ISBN-13 : 978-4299022493
税込み1980円
※付録はインクのみ。万年筆はありません
※『色を愉しむ万年筆インク6色セットつき 万年筆のある毎日』と本誌はだいたい同じ。
![](https://calligraphy-memo.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5674-1024x576.jpg)
▲付録のインク6色
![](https://calligraphy-memo.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5703-1024x1024.jpg)
▲全6色の色見本。
こちらも、菅未里さんセレクトのインク。
黒といっても、ブルーブラックや灰色、茶色系のインクもあり。
くすみ系好きな方にもいいんじゃないでしょうか。
![](https://calligraphy-memo.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5677-1024x576.jpg)
▲ちなみにですが、とりあえずこうして使っています。
もともとついていた緩衝材に縦置き。
- インクが倒れないように
- インクがバラバラにならないように
- 持ち運びが便利なように
という3つの理由もあり。
容量少ないので倒れたら終わりですしね。
もちろん、いい感じのケースや箱や置き場所があれば、そこにしまっておくのが一番です。
![](https://calligraphy-memo.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5709-edited-scaled.jpg)
▲2色を使ったカリグラフィー作品
・甚平鮫
・堂鳩
の2色。
甚平鮫はくすみ青。
堂鳩は濃い灰色。
並べるとグラデーション綺麗です。
こんな感じで、いろいろ描いていけるといいな。
最後に
![](https://calligraphy-memo.com/wp-content/uploads/2022/01/img_5704-edited-scaled.jpg)
以上、付録の万年筆インク色見本でした。
気になった色、いいなと思った色はありましたでしょうか。
色を厳選して付録にしてありますので、初心者の方にも安心して楽しめるようになっております。
偏りがなくて広い範囲の色をおさえてあると思います。
普段使いに、お手紙やカリグラフィーにも使いやすい色です。
気になりましたら、ぜひお手に取ってみてください。
以上です。
ありがとうございました!
#今月描いた絵を晒そう
— tillata(ちらた) (@tillatata) August 30, 2021
こんなに描いたの久しぶりでは??
やっぱりわたしはスイーツ系好きだと認識しました🍰🍪🍭#インク沼 #万年筆インク #カリグラフィー pic.twitter.com/XnNLrmell5
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