こんにちは。tillata(ちらた)です。
今日は、Glass Studio TooSさんと、おさばさんのコラボインク、
SABAの河童巻き
をご紹介します。
インクの製造はTono&Limsさんが行っています。
特徴は3つ。
- ラメ入り
- ブラックライトで光る
- 書く紙によって色が違うインク(青~緑)
とくに最後のチェンジングなインクの部分が気になっているのですが、実際はどうなのでしょうか~。
様々な紙で書き比べていきますよー。
色別にご紹介していきます。
Contents
【ガラスペンインク】SABAの河童巻とは?
Glass Studio TooSさん×Tono&Limsさんの百鬼夜行インクに、「河童」というものがあります。
その「河童」に、おさばさんのインク「SABA」のラメを入れたもの。
Glass Studio TooSさんの「河童」というインク
×
おさばさん「SABA」のラメ
です。
▲「河童」についてはこちらのツイートをご参照ください。
ラメがまたいい味出しているんですよね。
▲「SABA」についてはブログの記事をご参照ください。
青系
SABAの河童巻×グラフィーロ
まずはグラフィーロから。
神戸派計画さんの紙です。万年筆インクに適した紙なんですよ。
色は、水色。美しい水色に水色ラメです。
水色好きにドストライクなのでは??
と思いました。
▲グラフィーロ(紙)
一応リンク貼っておきます。
こちらはA5ですが、A4とかノートタイプなどいろいろ種類がありますので、お好みの形を探してみてください。
SABAの河童巻×バンクペーパー高砂プレミアム
山本紙業さんの紙です。
初めてバンクペーパー高砂プレミアムというものを使ってみました。
グラフィーロの水色にやや紫系が入ったもの。ほぼほぼ水色です。
わかりにくいんですけど、とにかく「美しい」が伝わればいいなと思います。
▲今回わたしが使ったものはこちら。
マイクロ5という手帳のリフィルです。
▲A4サイズもあります。
青~緑系
SABAの河童巻×トモエリバー(白)
やや水色を残しつつ、緑に変わる瞬間の色といいますか、境目の色といいますか。
書いている時は緑だったんですが、ちょっと水色になりました。
インクが乾くまでいろんな変化を魅せてくれる紙でした。
どこで落ち着くの?? と最後までドキドキです。
緑系
SABAの河童巻×コスモエアライト
はい、がらりと変わってこちらは緑系の色。
それも不思議な緑。春っぽい緑。
インクは同じ「SABAの河童巻」で間違いありません。
紙によってこんなに違うんだと本当に驚いております。
青緑+黄緑な感じ。
でも青要素はなくて、どう見ても緑なインクです。
青緑系
SABAの河童巻×ダイソー高級筆記用紙
書いてみるとこんな感じ。
クリーム色の紙だからか、くすみ系青緑な感じに見えます。
▲紙はこちらの無地タイプを使っています。
色はクリーム色。
インクの濃い部分は、緑色。メタリックな感じの緑です。
モノラインでも書いてみました。
青緑な感じですね~。
青+ふちが緑
SABAの河童巻×ヌルリフィル
ラストはヌルリフィル。
ツルツル系の紙です。
基本的に水色なんですけど、ふちが緑になりました。緑でふち取りされますね、これ。
一番変化を楽しめるんじゃないかなっていう紙でもあります。
この色に落ち着くまで長い道のりでした。
見ていると変化が楽しい紙です。
ブラックライトで光る
ブラックライトで光る様子も載せておきます。
通常は青く見えていたものが、黄緑になりました。
紙の種類にかかわらず、色はすべて同じ黄緑。
すんごい蛍光黄緑です。
この辺が百鬼夜行インクっぽい雰囲気を醸し出しています。
ちなみに、ブラックライトは100均のセリア。
ペン先についているものを使用しました。
最後に
以上、SABAの河童巻でした。
今回試した紙は
- グラフィーロ(水色)
- バンクペーパー高砂プレミアム(水色)
- トモエリバー(青~緑)
- コスモエアライト(緑)
- ダイソー高級筆記用紙(青緑)
- ヌルリフィル(青+緑)
の6種類(かっこ内はインクの色)。
わたしのお気に入りはグラフィーロの水色です。
でもでも、不思議な色を醸し出すトモエリバーやコスモエアライト、ヌルリフィルも外せませんし、王道? のダイソー高級筆記用紙も外せません。
どれもこれも個性があって1つには選べません。
気になった方は是非、いろいろとお試しください。
なお、ラメの入っていない「河童」というインクでも同じ変化をお楽しみいただけます。
Glass studio Toos通販ページ
https://glass.toos.jp/