こんにちは。tillata(ちらた)です。
先日「欲しい」といっていたインクが届き、ようやくカリグラフィーを書くことができました。
▲こちらの5色の中の「ハコモライト」です。
青緑にラメというわたし好みの組み合わせで、かつハコペンさんのインクとあって買わずにはいられませんでした。
ハコモライトの魅力をたっぷりお届けします。
「ハコモライト」とは?
古生代とのりむ紀から現代まで温暖な地域のインク沼に広く分布し繁栄する、頭足類の分類群の一つ。
巻貝の形をした殻を持っているのが特徴である。
殻の形態は様々であり、生体は謎に包まれている。引用……Twitter@hakoppen2018より
Tono&Limsさんとハコペンさんのフレンドシップインクです。
インクの色とラベルがハコペンさん。
インクはTono&Limsさんが作っています。
すんごいラメの量ですね。
期待が高まります。
「ハコモライト」の色見本
ということでさっそく書いてみました!
実際の色はもう少し渋いかな。
写真のラベルのような色が実際の色です。
●ペン先
・スピードボールC-2
・ゼブラGペン
・水筆
●紙
グラフィーロ
▲書いた時のスペック。
いつものペンとグラフィーロで書きました。
グラフィーロは万年筆インク用の紙で、滲まないし裏抜けもしない素晴らしい紙なのですよ。
ちょっと暗くてすみません。
ハコモライトのラメの様子です。
▲こんな感じで煌めきます。
これがまた繊細なラメですごくおしゃれなんですよね。
ハコペンさんの色見本のようにギラギラしなかったのは、カリグラフィー用のペンだからなのかなと思いました。
細いペンの方がラメが乗りやすい
カリグラフィー用の幅のあるペンよりも、Gペンの方がラメの密集度が高かったです。
というより、インクが濃くなるほどラメの量も多いので、インクの濃淡の濃の部分にたくさんラメが出ました。
水筆だと全体的にラメが乗ります。
万年筆の中字以上でたくさんラメが乗りそうな予感です。
(細字だと詰まりそうなイメージあり、チキンで試せません)
ラメの色は複数色
最初は「金ラメ」かな? と思ったのですが、
よく見てみるとたくさんの色がありました。
・金
・緑(黄色? 黄緑? 青?)
・赤(ピンク?)
といった感じで、細かすぎて何色なのかよくわからないのですが、とにかくいろんな色があるのです。
最後に
青緑×ラメはやっぱり良いですね~。
ギラギラな感じも好きなので、全体的に文字や■を敷き詰めてみた色見本でした。
ラメインクってキラキラがある分、入っていないインクより特別な感じがします。
自分が慣れ親しんできたインクは、ラメが入っていない普通のインクだからなのかもしれません(小学校とか中学校とか、学生生活で使っていたペンに、ラメはほぼありませんでした)。
人に送る手紙に使いたくなるインク。
「特別」を送れる色でもあるなあと思います。
素敵なインクをありがとうございました。
大切に使っていきたいです。
ではではこのへんで。
ありがとうございました!
「ハコモライト」が買えるオンラインショップの一例
(※2020年11月29日現在)
石丸文行堂公式オンラインストア
https://ishimarubun.shop-pro.jp/?pid=155452860
ギフショナリーデルタ オンラインショップ
https://styledee.jp/?pid=155403902