こんにちは。tillata(ちらた)です。
万年筆インクとカリグラフィーが好きでいろいろ書いています。
今日は、Tono&Limsさんの顔料インク「希」のご紹介です。
わたしが持っている唯一の、とのりむさんの顔料インク。
一つは持っておきたいなと、選んだのが今回の赤でした。
購入先はオカモトヤさんのオンラインストアです。
https://okamotoya.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2594098&csid=0&sort=n
Fixation Lineの1つ。
希望の文字でもあるので、明るい色、未来を照らす色でもあるかなと。
Contents
Fixation Lineとは?
英語のFixation には、「固定」の意味があります。
ということで、「顔料インクのシリーズ」。
読み方はフィクセイション? でしょうか(英語は苦手です)。
Fixation Lineには、今回購入した「希」の他に、
「萌」「芽」「志」「望」「翔」「航」「Ariel」「Lucifer」があります。
(2020年8月1日現在)
様々な色がそろっているので全部集めたいくらい。
でも、お財布事情もありますので今回の1つだけを選択した次第です。
【Tono&Lims】Fixation Line「希」
パッケージデザイン
▲箱と中身のインクです。
外箱から取り出した瞬間、このオレンジ。
ラメ入りなのでそのラメがオレンジっぽく見えます。
夕焼けのような美しい外観です。
●Fixation Line 「希」こいねがう
・顔料インク
耐水性&耐光性あり。
水に濡れても大丈夫
&光に当てても色あせません。
・赤インク+金色のラメ
▲色味はこんな感じ。
写真ではちょいとわかりにくいですが、金色のラメも入っています。
使うときの注意点
顔料+ラメということで、気を付けることがあります。
※顔料インク(耐水性。水性ではありません)+ラメインクなので、万年筆に入れて使うには注意が必要。
中で固まると詰まる可能性があります。
使う際は自己責任で。
※つけペンで使う時は、使用後に良く洗ってください。
放置すると水では落ちなくなることも。
※ガラスペンで使う時も同様に、使用後に良く洗ってください。
ガラスペンの溝にインクを残してしまうとそのまま落ちなくなってしまうかもです。
わたしはまだ顔料インク慣れしていないので、仲良くする方法を探っているところです。
上手く使いこなせるようになりたいな。
顔料って、やっぱり水に強いし耐光性あるしで、しっかりした保存ができるんですよね。
普段よく使っている万年筆インクはほぼ水性なので、水を落としたらアウト。
水に濡れたらアウト。
光に当てていたらアウトなので気を遣います。
あと、顔料ならハガキにも使えますしね。年賀状とか将来的に使ってみたいなとも思うのです。
【色見本】ガリグラフィー作品「希」
ということで、色見本です。
「Hope」
●使用ペン先
・スピードボールC-2
・ゼブラGペン
●紙
・ダイソー高級筆記用紙
クリーム色の紙に書きました。
赤インクなので、より映えるかなと思いまして。
▲ラメのキラキラ拡大。
見えますかね??
どうも写真が見えづらく申し訳ありません。
▲光に当てると反射してキラキラするんですよ。
顔料インクなので滲むこともなく、作品を書くのにも、保存にも長所がいっぱい。
まとめ
希望の「希」。
綺麗な赤に綺麗なラメインク。
赤って、情熱の赤でもありますし、元気をもらえるということで好きな色の1つ。
様々な希望や希(のぞみ)をお届けするときにも使いたいインクです。
とのりむさん大好きなので、ここまでブログ書くと他のものもレビューしたくなりますね。
素敵なインクが本当にたくさんあるんですよ。
この顔料インクだけでなく、他のインクも素敵なものがたくさんですので、是非気になったものをお試しください。
ありがとうございました。