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【初出展】初めて参加したデザインフェスタの初参加レポート・感想・費用(出展料)の話

tilltata(ちらた)です。

わたしは5年ほどカリグラフィーを描いているカリグラフィー作家です。

今日は、自分がデザインフェスタに初出展した時のことを思い出して書いていこうと思います。

なんでもそうですが、「初めて」って緊張しますよね。

どうしたらいいかわかりませんよね。

わたしもそうでした。

だから、初めての方に少しでも安心して、ちょっとでも自信を持ってもらえるような、そんな記事を目指して書き留めておきます。

わたしの最初の出展イベントはデザインフェスタ。

1日3万人以上が訪れるという、大きな大きなイベントです。

・初めてでも大丈夫?

・何を用意すればいい?

・初めての人が気をつけることは?

・作家になってからどのくらいの期間で出展すればいい?

など、書いていきます。

ご参考になれば幸いです。

始めて~作家になる⇒初出展までの かんたんな流れ

わたしのかんたんな略歴から出展までの道のりをまとめました。

2015年秋:カリグラフィーに目覚める
⇩ひたすら練習

2016年7月くらい~
⇩カリグラフィーのフリーペーパーを毎月発行

2018年1/1:カリグラフィー作家になることを決意

4/16:真夏のデザインフェスタに応募
⇒4/24:当選

4/28:初めての同人誌を2冊出す
ネットショップを開設(BOOTH)
⇒ここで作家を名乗るようになります。

5/13:デザインフェスタに初めて行ってみる。
実は行くの初めて。下見を兼ねています。
どんな会場なのか確認&どんなふうに作品を並べて販売するのか、接客のやり方を見てきました。

6/3:ブース番号が判明

2018年8/5(日):真夏のデザインフェスタに初出展
(イベント自体初出展)

作家を名乗ったのは、最初の本(同人誌)を出してのタイミングで。

デザフェスに出たのは、作家を名乗ってからわずか3か月後の出来事でした。

ちなみにその後の活動はといいますと、

2018年11月:デザインフェスタVol.48に出展

2019年:デザインフェスタVol.49 &Vol.50に出展

2020年~コロナでイベント出展できず、今に至ります。

コロナ前はわりと継続してデザフェスに出ているという感じです。

他にはコミティアへの出展歴があります。

デザインフェスタへの応募の仕方

応募の仕方

デザインフェスタ公式HP
https://designfesta.com/app-intro

▲まずは公式HPから日程・会場・時間、応募事項や注意事項などを確認。
自分のスケジュールと照らし合わせて「出られるぞ~」ってなったらHPから応募します。

だいたい半年前くらいから募集を行っていますので、興味があれば前もって確認しておくのがベスト。

気づいた時には募集が終わってた!

なんてことを、防いでくれます。

わたしの場合

初めてデザインフェスタ(真夏のデザインフェスタ)に出展した時の流れを載せておきますね。

4ヵ月前に応募しました。

イベント開催日:8/5

応募した日⇒4/16

当選発表⇒4/26

でした。

出たいよという方は、早め早めに公式HPをチェックしておくのが良いかと思います。

もちろんキャンセルがあればその都度募集しておりましたので、間に合う可能性もあります。

確か1か月前でもキャンセル待ちを募集していた気がします。

でも当然当選枠が少なく、倍率も高い。やっぱり応募するなら早い方がいいです。

【準備】デザインフェスタに「お客さん」として参加してみよう

デザインフェスタに行ったことがない方は、まずは「お客さん」として行ってみるのが良いです。

雰囲気や様子を知っているのと知らないのとでは、自分が出展する上ですんごく大事になってくると思うのです。

気持ちや精神的な面でも、ちょっとは安心するんじゃないかなと思います。

どうしよう、どうすればという不安を少しでも和らげるために、是非「偵察」してみてください。

一度行ってみる利点は……

・会場の場所がわかる

・イベントの雰囲気がわかる

・作品の並べ方の勉強になる、気づきがある

・作品の価格について色々見られる

・接客を学べる

・自分ならどうしたいのか、発想が得られる

・妄想が膨らむ

・いろんな作家さんに出会える・お話できる

・すごい作品がたくさんあるので、世界を知ることができる。

・テンションが上がる・やる気が上がる

・次のデザインフェスタの出展情報もゲットできる

会場に入ると、雰囲気というか熱気がすごいんです。

この熱気を、今度は自分が出展者として味わうことができます。

なんか、すごいことができそうな感じがするんですよ。

だから、一度はデザインフェスタに足を運んでみることをおすすめしておきます。

【出展料&レンタル料】デザインフェスタにはいくらかかる?【費用】

デザインフェスタの出展料

まずここ、一番お金のかかる部分です。

盛大にかかりますので、無名で初出展の方は、赤字覚悟がよいでしょう。
(※宣伝費(広告費)だと思ってわたしはやってみました)

Sブース(間口(w)1.8m × 奥行(D)0.9m 1.62㎡ 約1畳分)
……1日:1万2600円
両日:2万2000円

Mブース(間口1.8m×奥行1.8m 3.24㎡ 約2畳分)
……1日:¥2万3100円
両日:¥4万1000円

他にLブースなどとかいろいろありますけど、初出展の方はこのあたりがおすすめです。

デザインフェスタのレンタル備品

あと、恐ろしいのは物品のレンタル料です。

え? レンタル料って何?

と思ったあなた、よく聞いてください。

イベント会場で商品を並べている会議机や自分で座るためのイスって、

実は有料なのです。

自分で用意するんですよ。

先ほどの出展料とは別料金

・机

・イス

・背面や横のパネル

などなど、すべて有料です。

もちろん、自分で用意できれば費用を抑えることができますが、持ち込みって大変ですからね。車で搬入できる方以外はレンタルになります。

デザインフェスタ
レンタル備品カタログサイト
https://www.df-catalog.jp/html/page9.html

具体的にいくらなんだよって気になる方は、上記サイトをチェックしてみてくださいね。

宅配サービス(佐川急便)

自宅 ⇔ 東京ビッグサイト

そしてさらにかかるのは宅配(指定は佐川急便のみ)。

当日販売する作品を、佐川さんが自宅まで受け取りに来てくれます。

そして保管してくれ、当日会場まで送り届けてくれるのです。
イベント後の売れ残りも同様。自宅までしっかり届けてくれます。

重い荷物をわざわざ持ち歩かなくていいので、有難いサービスです。

もし自分で持って行かなければならないとなると、電車や高速バス、飛行機などでかなり大変なことになってしまいます。

もちろん、車で搬入できる方は必要のないものですが、大半の方は利用されるんじゃないかと思います。

キャリーケースで運ぶにしても1人では無理ですもんね。

気になるお値段はといいますと、

・サイズ

・段ボール数

によって違います。

ちなみにわたしが実際にかかった料金は以下。

・搬入(100サイズ1つ):3360円

・搬出(100サイズ1つ):1360円

東京行の方が高いのは、運搬料の他に、仕分け料&当日までの保管料その他が含まれているからです。

実際にかかった出展料

だいぶ時間が経ったので公開しておきます。

気になるよって方はご覧ください。

また、出展してみたいよって方は覚悟して見てみてください。

●出展料(Sブース1日分):1万2600円

備品レンタル代:1万8710円
内訳は……
・背面型木工パネル 
14,500円 (税込)

・会議用テーブル 
 3,550円 (税込)

・折りタタミ椅子 
 660円 (税込)

●宅配
・搬入(100サイズ1つ):3360円
・搬出(100サイズ1つ):1360円

以上、
合計:3万6030円 でした。

高っ……

初出展って本当に恐ろしいなと思いました。

木工パネルとかもう懲り懲りなので、次からは机とイスだけでやっています。

ただ、作品たくさん見てもらいたいよという方はパネル必要ですね。

原画を飾って売るには絶対に必要です。

見てもらいやすい・気づいてもらいやすいのですんごくいいと思います。

レンタルの机の大きさって、同じSブースでも角と角以外では違うんですよね。だから場所によっても値段が変わってくることもあります。

【その他】実際にかかった費用

デザフェスにかかる費用は、出展料・レンタル料だけではありません。

開場までの交通費、飲食代、雑費……それも覚えている限り公開しておきます。

だいたいの値段です。

・交通費:高速バス・地下鉄代約1万円

・飲食代:約1000円

・キャリーケース:約1万円
機内持ち込みサイズ/鍵がかかるもの

・机に敷く敷布(小さいものと大きいもの) 1000円くらい

・値札用のケース

・飾る用のA4ケース

100均で
・小銭ケース/釣銭入れ/スケッチブック/名刺サイズの紙(値段を書くため)/イーゼル(スタンド)/はがき用の額/折りたためる棚

幸いわたしは日帰りで東京往復できるのでホテルに宿泊はありませんが、当方から来られる方、両日出展される方はホテル代もかかってきます。

当日までの準備・用意した方がいいもの

実際に出展してみて感じたことを書き残しておきます。

・キャリーケース
作品や什器など、開場まで持ち込むためのもの。
あると超便利です。多少重くても運べます。


・敷布
机の上に敷く布です。
敷いた方が作品が映えます。
手芸屋さんいくといろいろあります。

デザフェスは防炎布だと机を覆えますので、できれば防炎布が良いです。

・釣銭
お釣りがないと販売できないことも……
日頃の買い物で、大きなお金を出しては崩し、出しては崩しで揃えます。

・値札
ぱっと見わかりやすいように。
値段がわからないとお客さんが困ります

・イーゼル
作品を飾るためのもの

・ノート/ペン
当日の売り上げや、気づいたことをメモしておきます。

・自分の場所がわかるポスターなど
お店の名前・ブース番号・作品の内容
がわかるポスターなど、掲示物があると、お客さんにわかりやすいです。

無名作家の場合、とにかくまずは、見てもらうことを意識した方がいいです。

・名刺(無料配布)
名刺があると、自分を知ってもらえますし、次の販売へつながる可能性があります。
 ブース番号やInstagram&TwitterなどSNSのID、オンラインショップなどの情報があるとさらに良いです。

・ガムテープ/カッター/はさみ
会場に届いた宅配を開ける用/閉じる用

・ウェットティッシュ/テッシュ
念のため

・飲み物/食べ物
ペットボトル飲料と、おにぎりやサンドイッチ、パンなど、手軽に食べられるものを。

・ゴミ袋


・買い物袋の用意
あってもなくてもどちらでもいいのですが、一応用意しておきました。
販売の際に「袋にお入れしますか?」とお聞きして使います。

最低このくらいかな??

あとは、自分の作品の数に応じて作品を並べるための棚などを用意します。

わたしは100均で用意です。

当日までにやること

作品作り

当日販売するための作品を作ります。

作品集やグッズなど、印刷所にお願いする場合は間に合うように作ります。

▲わたしが実際に作ったものの一部。

作品集(2冊)とノートです。

個包装⇒段ボールに梱包⇒会場への発送

OPPと呼ばれる、ビニール袋に作品集を入れるなど、個包装が必要な場合は個包装もしておきます。

そして段ボールに入れ、佐川急便さんにお願いして会場へ運んでもらいます。

名刺/ポスター作り

▲最初に作った名刺

名刺は、当日無料配布するようです。

初めてなので、とにかく「知ってもらうこと」を目的にしています。

あとは、ブース名やブース番号がわかるポスターも作っておきます。

こちらも、自分のブースではどんな作品を取り扱っているのかなど、一目でわかるものを作ります。

会場内は素敵な作品であふれておりますので、とにかくアピールできることはすべてしておくのが良いのです。

価格設定/お品書きづくり

▲初めてで下手っていう自分の最初のお品書き。

めっちゃ恥ずかしいですね。

お品書きとは、当日売る作品とその価格をまとめたものです。

価格設定すんごく難しいんですけどね、損の内容に設定します。

これを見てくれたお客さんが反応すれば、当日来てもらえます。

そこで買ってもらえたら大成功です。

SNSでの宣伝

出展が決まった時、そしてブース番号が決まった時、それぞれのタイミングでSNSなどでお知らせをします。

TwitterやInstagramをやっていたら、

・イベント名

・会場名

・出展日

・出展名/ブース番号

・作品の写真

・おしながき

などを載せます。

デザインフェスタの場合、Twitterをリツイートしてくれるイベント期間がありますので、それに載って公式に拡散してもらうとちょっとした宣伝になります。

また、デザインフェスタのHPにも自分のブースのお知らせを載せることができます。そちらの活用も忘れずに行います。

値札/POPづくり

当日にやってもいいのですが、慌てるといけないので事前にやっておくと後が楽です。

交通機関・宿・レンタル備品・宅配の予約

予約できなかったとなる前に、早めにしておくと安心します。

当日のスケジュール

2018年8月5日(日)
真夏のデザインフェスタに出展したときのものです。

午前3時起床

4時前:高速バスに乗る

8時:東京新宿バスターミナル着

9時半:東京ビッグサイト
・両隣の方へ挨拶
・準備開始
・トイレに行っておく
・食事を済ませる

11時:開場(オープン)

16時ころ:撤収
(※デザフェス自体は19時までやっていますが、わたしは日帰り予定のため、この時間がタイムリミット)

撤収後1時間くらいは、会場で買い物を楽しみました。やっぱりこういう時間も必要だなと。

【デザインフェスタの設営】実際の様子

▲こんな感じで、作品集とポストカードを並べてみました。

クリアファイルも並べてあります。

背面パネルでは原画の展示も。

準備はだいたい1時間半。

原画展示は、最初額入れて飾るつもりだったんですよ。でも、パネルに釘が刺さらなくて、急きょマスキングテープで貼ることになってしまいました。

電動で釘をさす道具じゃないと無理そうでした。

【デザインフェスタに出展】長所&短所まとめ

・自分の作品を多くの人に見てもらえた

・直接感想をいただけた

・自分のファンに出会えた

・Twitterのフォロワーが増えた
拡散してもらえた

・購入したよとTwitterで感想をもらえた

・購入してもらえる嬉しさを実感

・次への意欲が湧きました

・反省があっても次へ繋がる

・失敗もいい糧になる

・他の方の作品・展示の様子も見られる

・いろいろな作家さんに出会える

・視野が広がる

・出展料が高い

・作品作りなどのため、自分の自由時間が制限される

・当日まで気が緩めない/精神との闘い

・睡眠時間が少なくなる

総合してみると、デザインフェスタに出展してみてよかったです。

やっぱり、直接販売できるのは強いです。

多くの方に見てもらえる&知ってもらえる大事さを実感します。

出展料が高いだけの価値はあります。

その他

初めてでも大丈夫?
⇒大丈夫です!
締め切りができると、人間は動きます!

作家になってからどのくらいの期間で出展すればいい?
⇒自分のお好みで!
出たいと思った時、即応募です。

最後に

以上でした。

こんな感じでいろいろとありますが、それも良い思い出となりました。

次へと進む糧へとなり、今のわたしがあります。

イベント出展すると次の目標ややるべきことが見えてくるんですよ。

次はこうしようという反省がわかって、次回へ生かせます。反省がわかる形で得られるのはいいことなんじゃないかなと思いました。

今まで自分の世界しか見えなかったものが、他の方の作品を見ることで、新たに見えてくる世界もあったり。

自分の視野を広がるためにも、出展は是非一度とおすすめしておきます。

ではではこのへんで。

ありがとうございました。

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カリグラフィーと万年筆のインクが好きな人。 &インク沼。 カリグラフィーの魅力を発信。始めたい方、初めての方、初心者の方向けにいろいろお伝えしていきます。
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