書体

新刊『カラフルハンドレタリング ペンの使いわけでもっと広がる! 美しい手描き文字レッスン』bechori が届きました

こんにちは。tillata(ちらた)です。

今日はテレビで、「鬼滅の刃 柱合会議編」を見つつ、べちょりさんの本でハンドレタリングの練習をしていました。

その教科書として見ていたのが、2020年12月18日に発売されたばかりのbechori(べちょり)さんの新刊『カラフルハンドレタリング ペンの使いわけでもっと広がる! 美しい手描き文字レッスン』です。

▲こちらー!

をポチって購入したのですよ。

ホントは限定版を購入したかったのですが、すでに予約販売が終わってしまい、実店舗には遠くて行けずでして。

それで実際届いて読んで、とてもよかったのでご紹介したいと思います。

べちょりさんの文字が紙の上で堪能できる

魅力の1つはなんといっても、紙の上で、手元でべちょりさんの手描き文字を堪能できることです。

わたしが見るのは、ふだんスマホの画面越し。ですから、ネットを通してでしか見たことがないんですよね。それはそれで綺麗で良いのですが、紙でページをめくりながら読むのもまた良いのです。

自分が普段使っている5mm方眼を使っておられるので、文字の大きさの割合いもわかってよいなーと。

例えば、小文字「a」を描く時、どの大きさで描いているのかがわかって、自分で書く時の参考にもなるのです。

あと、細かいバランスなど、自分で描く時にわからなくなった際にさっと確認できるのも良いですね。

カリグラフィーもそうなんですけど、文字を描く勉強をするときって、完全に真似る&写し取る⇒その上で自分の文字を出していきます。

その真似る部分でこの本は必須。

TwitterやInstagramを見ながらでもいいのですが、本の方が個人的にわかりやすいです。

文字を描く時の基礎を学べる

文字のバランス、大きさ、傾斜、間隔など。

これを丁寧に説明くださっています。

アルファベット全ての文字見本から日本語の文字見本まであり、自分のフォントの作り方まであって勉強になるし面白かったです。

ほんのちょっとのポイント、わずかなポイントが重大だったりするので、ワンポイントも逃せません。

bechoriさんがふだん気を付けながら描いていることでもありますので、ここをこうしてというのがわかるの、そしてそれを言語化してもらえているのがすごく嬉しいです。

bechoriさんの投稿した動画などを見ればいいんですけどね、過去をさかのぼってみるというのは時間がかかったりするので、時短という意味でも本は集約されていて良いです。

使う道具がわかる

bechoriさんは何を使って書いているの?

がわかります。

ブラウゼのオーナメンタルニブ3mmは有名になってきました。その他の具も色々載っているんですよね。

例えばなんですが、影として使っている薄い灰色のペン、あれ何かなってちょっと気になっていたのですが(Instagramに書いてありますが)、それもしっかり載っています。

水筆もしっかり記載ありです。

ここで紹介されている道具はみな、bechoriさんにとって最高しかないものの詰め合わせだと思っています。

そんな素敵画材が全てわかる本でもあるのでこれも必見です。

bechoriさんの昔文字がわかる

bechoriさんがレタリングを始めた当初の文字がどんなだったのかなというのも載っています。

今とは全然違う、初心者のころの文字です。

それが取ってあるのもすごいなと思うのですが、本当にありがとうございますな感じで。

最初は誰もが初心者。

そう、改めて思わせてくれ、そして自分も頑張れるもの。

著書にも書いてある通り、日々の積み重ねって大事だなーと。

誰でも最初から上手くないんですよ。練習あるのみです。

好きの大きさがわかる

本を一通り読んでみて、そして普段のTwitterやInstagramの投稿を見て、改めて思ったこと。

bechoriさんは本当にレタリングが好きなんだなあということ。

好きの力はすごいです。

楽しんでやっているなあというのもすんごく伝わっています。

毎日写真と動画を投稿するって、並大抵のレベルじゃありませんからね。

そのうえで、いろいろな仕事を並行していく中で、こうして本も作る。

わたしなんて疲れすぎて無理です。

さらに尊敬してしまいました。

……とかって尊敬だけしても本を買った意味がないので、そのあと練習です。

あらゆる道具で楽しむことができる

鉛筆やボールペン、色鉛筆でもできるんだと思うと、書く幅が広がりますよね。

どれもこれも美しいしそれが身近な文房具で書けるというのは大きいです。

つけペンでとなるとハードル高くなりますが(道具をそろえるのが大変だから)、ただのペンだったらすぐに始められます。

手軽なのは嬉しいです。

最後に

写真はわたしの今日の練習から。

カリグラフィーもそうですが、このハンドレタリングも同じで、見るのと実際に書くのとでは全然違います。

シンプルで自分でも書けそうと思っていても、実際にやってみると思うようにいきません。

思うように書けるには、練習が必要なんだと、たくさん書かなければいけないんだと難しさを突きつかせてくれます。

それはそれで楽しい課題だと、勝手に課題にして楽しんでいます。

今自分に書ける文字が、例えば1か月後、3か月後、1年後にどんな変化を魅せてくれるのか。

本気で取り組んでみたとき、楽しさや面白さ、魅力がわかってきます。

この本を見て、わたしも頑張ろうと改めて思いました。

bechoriさん、素晴らしい著書をありがとうございました。

ではではこのへんで。

ありがとうございました。


▲こちらは一冊目です。

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