デザイン・装飾のヒント

【装飾が美しい本】『ABCの本 へそまがりの アルファベット』安野光雅 福音館書店

こんにちは。tillata(ちらた)です。

今日は絵本を一冊ご紹介します。

安野光雅さんの『ABCの本』。

一見カリグラフィーとは無縁かもですが、

装飾がカリグラフィー的なのでは???

と思い、ご紹介させていただきます。

『ABCの本』は周りの装飾がすごい。

▲こちらが本の表紙。

こういった紙面の周りを囲う装飾がすごいのです。

▲こんなかんじの、植物のツルや葉っぱが絡む文様的な。

表紙はカラー。

中の装飾は白黒なんですけどね、

線画がめちゃくちゃ綺麗なのでとにかく見て!!!

の一言。

線の美しさと正確さと植物の観察眼といいますかね、ホント丁寧でため息が出るんですよ。

細かくて、この細かいのをアルファベット26文字分+表紙裏表紙扉絵あとがきなど、何枚も何枚も描くというのは本当に根気がいると思います。

カリグラフィーじゃないんですけど、カリグラフィー的な装飾。

アールヌーヴォーとかミュシャとかそういったものにも通じるかもしれません。

最後に

こちらは本のケース(カバー)。

本屋さんで並んでいる時の姿です。

見た目ではわからない本の中身。

だからこそ、広げたときのギャップが大きかったです。

こんなふうに書けたら、こんなふうにカリグラフィーの装飾が描けたらいいなと思いつつ、広げては楽しんでいます。

今回装飾にスポットを当てましたが、中身はアルファベットの紹介とトリックアートです。

錯覚・錯視好きな方にもおすすめです。

なお、同じ安野光雅さんの本で『あいうえおの本』という著書もありますのでこちらも同様におすすめしておきます。

ではではこのへんで。

ありがとうございました。


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