カリグラフィーのヒント

【美しいカリグラフィーと動植物画】『The Art of the Pen: Calligraphy from the Court of the Emperor Rudolf II』J Paul Getty Museum Pubns

こんにちは。tillata(ちらた)です。

今日は、美しいカリグラフィーが載っている本を1冊ご紹介します。

鑑賞用としてすんごくいいのですよ。

表紙の作品からしてすごい。

アート。

文字好きにも動植物画好きにも細密画好きにもささりそうです。

中身は表紙と同じような感じの美しい文字と絵がたくさん添えられています。

実はこれ、

  • 文字を書いた人
  • 絵を描いた人

は別の人。

しかも、文字を書いた人の死後に、絵が付け加えられたのです。

文字の人:ゲオルグ・ボチカイ(Georg Bocskay

●1561~62年
ゲオルグ・ボチカイ
(Georg Bocskay:神聖ローマ皇帝フェルディナンド1世宮廷秘書官及び書家の人)がカリグラフィー部分を書く
 ⇩

●1575年 ゲオルグ・ボチカイ死去
 ⇩

絵の人:ヨーリス・フーフナーヘル(Joris Hoefnagel)
●それから15年以上後、フェルディナンド1世の孫、ルドルフ2世がヨーリス・フーフナーヘル(Joris Hoefnagel:細密画の人)に、その空白部分を埋めるよう命じる


完成!

という流れでできました。

▲ソースは裏表紙。

Google翻訳さんにがんばってもらいまして。

だいたいそんな感じに書かれた裏表紙です。

▲Twitterより。

このツイートの右側の作品もこの本に入っています。

カリグラフィーが好きなのでカリグラフィーを特に見ちゃうんですけど、現代ではお目にかかれないレベルの美しさです。

どうしたらこんな文字が書けるのか。。。

  • とにかく正確
  • とにかく美しい
  • とにかく新しい

カリグラフィーの可能性を感じますね。

究めればここまでできる

を証明してくれています。

常に目の触れるところに置いておきたい本。

たぶんですけど、神様が宿っているんだと思います。

ホント、神がかった美しさ。



ということで以上です。

ありがとうございました!


【おすすめ】眺めるだけで楽しい、カリグラフィーの本10選眺めるだけでも美しいカリグラフィーの本を10冊紹介しています。めっちゃ美しいので、是非みてください。...
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