tillata(ちらた)です。
突然ですが皆さんは、「万年筆インクのフタが開かない!」なんていう経験はありますか?
わたしはあります。
数日前に使ったよね?? から、
そういえば半年以上使っていなかったかも……。
という記憶も。
1本約2000円のインクですから、あきらめろなんて無理に決まっていますよね。
何が何でも開けたいですよね。
諦めたらそこで試合終了ですから。
ということで、この記事では、
固くなって開かなくなってしまったインクの開け方
の「万能オープナー編」をシェアします。
雑誌「サライ 2021年2月号」(1月8日発売、定価1000円)の付録
万能オープナー
で開けることができました。
ちょっと待って、雑誌高いよというかたは、類似品が100均のダイソーにあります。
ダイソーへダッシュするのです。
ダイソーへダッシュできない方は、類似品をネットで購入するのもありです。
とりあえず、この記事ではサライの付録をご紹介します。
▲雑誌はこちら。
その万能オープナーで、固くて開かないインクのフタが開くのです。
▲めっちゃ開きそうな広告ですよね。
頑固な蓋でも開くとか、まさに万年筆インクの開かなくなった蓋にぴったりでは??
と、見た瞬間、嬉しくなってしまいました。
サライの付録「万能オープナー」とは?
▲こちらが付録。
ジャムの瓶やペットボトルなどの蓋を開けたり、缶詰のプルトップ、ビールなどの瓶の栓、菓子の袋や中栓のシールの開封もこれ1つでできるらしいです。
サライはシニア向け雑誌。
ということで、力が弱くなってきた60代以上の方でもかんたんにフタが開けられるという付録なんですね。
それを、万年筆のインクにも応用できるのでは?? とやってみたら大成功でした。
万能オープナーでインクを開ける方法
▲ということで、こちらが開かなくなってしまったインクです。
TAGさんのインク。
輪ゴムを巻いても開かない、
ゴム手袋をしても開かない。
シリコンの瓶開けを使っても開かない。
かなり強力に固まってしまいました。
やり方はかんたんで、こんな感じで万能オープナーを開きます。
次に、開かなくなってしまったインク瓶のフタをしっかりと掴みます。
あとは、瓶を開ける方向にひねるだけ。
ここでめちゃくちゃ力が必要だったのですが、なんとかして開くことができたんですよね。
すんごく嬉しかったです。
1本2000円以上するインクですから、かんたんにあきらめられません。
↑画像はサライのHPより引用
もう一度載せておきますね。
2021年1月8日発売ですので、次の号が発売されるまでは店頭にあるはずです。
なければメルカリ、ヤフオク、ペイペイフリマ、ラクマなど、各種フリマサイトをチェックですよー。
最後に
万年筆インクというのは、決して安くありません。
だからこそ、最後までちゃんと使いたいんですよね。
この付録に出会えなければきっともう書けなかったと思います。
サライさんには感謝です。
ありがとうございました。
ではではこのへんで。