こんにちは。tillata(ちらた)です。
突然ですが皆さんは、カリグラフィーのつけペンって何を選んだらいいのかわからないって思ったことはありませんか?
わたしはあります。
ネットやお店で探してみると、様々な種類が並んでいるんですよね。
そりゃそうです。お客さんから見ればそれぞれ好みがありますし、扱いが1種類だけだったら自分で好きなものを選べませんし、本当にこれでいいのかって思ってしまいます。
でも。
たくさんある中でどれか1つをおすすめしてほしいと言われたとき、わたしは
スピードボールC‐2
をプッシュします。
わたしの推しつけペン。
なぜならば、自分が一番よく使っていて、一番書きやすいペン先だからです。
それでは、詳しく見ていきます。
スピードボールC-2とは?
▲こんな感じのつけペンです。
- 3ミリ幅
- アメリカ製
- 484円
と3つわかりやすくご紹介するとこんな感じ。
もっというと、
- 左利き用もあり
- 消耗品なので、一生は使えない
- 国内で手に入りやすい
というのもあります。
ペン先が紙に引っかかったり、書く文字がかすれてきたら交換のサイン。
新しいものに交換します。
スピードボールC-2の使い方
▲まっすぐなペンホルダーに差し込み使います。
写真の軸はスピードボールのストレートホルダー。
ペン先を火であぶるとかアルコールで拭くとかいった作業はありません。
購入したものをそのまま軸に入れます。
スピードボールC2を付けられるホルダーはたくさんありますが、わたしはスピードボールのホルダーを使っています。
握りやすくて、手によくなじむんですよね。
もちろん、ほかのペン軸を選んでもらっても大丈夫。
お好きなホルダーでOKです。
▲ペン先とペン軸(ペンホルダー)のセットもあり。
ペン先は3mm幅のほかに0.5mm、1.5mm、2mm、4mmも入っており、いろいろな太さの文字を書き比べることもできます。
【カリグラフィー見本】スピードボールC-2でどんな文字が書ける?
▲3ミリ幅のつけペンで、文字を書くとこんな感じのものが描けます。
細い字はGペンなのでそれ以外の部分ですね。
葉っぱも描けちゃいます。
▲細い線はGペンなのでそれ以外の太い部分ですね。
▲2色使えばグラデーションも書けます。
▲Instagramで動画上げていますのでよかったらどうぞ。
こんな感じです。
ほかのペン先との違い
- ブラウゼ
- ミッチェル
といった、いわゆる「老舗大手」のペン先があります。
普段あまり使わないので詳しくは比べられないのですが、素人視点のわたしから見てスピードボールの方がいいよという点は
- 購入してすぐに使える(アルコールで拭くなどの作業がない)
- 入手しやすい(消耗品でもありますので、すぐ手に入ると便利)
- インク留めつきなので楽。長く書ける
といった感じでしょうか。
ブラウゼにはインク留めはありますし、ミッチェルもありますし、両方とも手に入りにくいわけではないのですが、個人的な愛着もあってスピードボール推しになっています。
まとめ
▲ということでまとめです。(※NEXTはないです。すみません)
なんといっても
初心者でも書きやすい
これにつきますね。
ソースはわたし。
わたしにも書けたというのが強いです。
かんたんにカリグラフィー文字にチャレンジできるのうれしいです。
ペン先が悪くて全然インク出てこないし書けないよって悩む時間もありませんしね。
本格的なカリグラフィーに気軽にチャレンジできるアイテムです。
気になった方は楽天やAmazonのぞいてみてください。実店舗ですと、世界堂本店や東急ハンズ新宿で見かけたことがあります(※今はあるかわかりません)。
お店で色々見るのも楽しいですよ。
ではではこの辺で。
ありがとうございました。