こんにちは。tillata(ちらた)です。
わたしは趣味で、カリグラフィーを書いています。
今日は、Tooさんから発売されている、コピックマルチライナーのカリグラフィーペンをご紹介します。
購入は、2018年2月。
だいぶ経ちますが、ご紹介しておかねばと書いてみました。
Contents
コピックマルチライナー カリグラフィーとは?
写真の2本がコピックのマルチライナーシリーズの一種、「カリグラフィー」です。
■製品名:コピックマルチライナー ブラック CS/CM
・CS:カリグラフィーSサイズ
・CM:カリグラフィーMサイズ
■希望小売価格:各250円
イメージ画像:小田原 真喜子氏
■インク:耐水性の顔料インク
■公式ホームページ
https://copic.jp/news/20180209news/
2種のペン先を拡大。
左が細い方(CS)で、右が太い方(CM)です。
▲こちらはTwitterから
小田原真喜子先生の文字がパッケージに使われており、それだけで太鼓判を押された感じです。
好きなんですよね。
本はほぼほぼ全部買っちゃったくらい大好きです。
▲一部はこちらでご紹介しております。
ご興味がありましたらお読みください。
とくにかく、日本でカリグラフィーを一気に普及させた方が関わっているペンということです。
それでは、さっそく書いていきますね。
コピックマルチライナー カリグラフィーの試し書き
イタリック体
ちょっと慣れていたいもので、ぎくしゃくした感じですみません。
小田原先生はものすごく綺麗にイタリック体で題字をお書きになっているので、きっと練習すればそう書けると思うのですが、やっぱり練習しないままですと難しいですね^^;
イタリック体は慣れが必要そうです。
逆にいうと、練習すればかっこいい文字が書けます。
マーカータイプなのでつけペンのようにめんどくさくないのが特徴です。
キャップを外すだけで文字が書け、書き終わったらキャップを付けるだけ。
かんたんなので練習もはかどります。
ゴシック体
こちらはゴシック体。
SとMの文字、大きさ比較してみました。
小さな文字は「S」。
大きな文字は「M」です。
ゴシック体はまっすぐな線が多いため、書きやすかったです。
紙は、ダイソーのA4レポートパッド。
5mm方眼なので書きやすく、愛用しています。
ゴシック体+フローリッシュ(飾り)
次に、ゴシック体に飾りを付けてみました。
練習次第でもっといろいろいけそうな予感。
▲こちらもゴシック体+フローリッシュ
ペン先の角を使って書きました。
角で書いているので細く書けます。
特にM(下段の文字)は硬くてつぶれません。
Sの方(上段の文字)は柔らかかったので、角がつぶれやや太めのフローリッシュになりました。
細い線、太い線があるとメリハリが出ますね。
イイ感じの文字が書けましたよ~。
最後に拡大した文字も載せておきます。
こんな感じ。
練習次第でもっともっとかっこいい文字が書けます。
まとめ
ということで、以上でした。
カラーがブラックのみと限られているため、カラフルなカリグラフィーはできません。
ですが、ブラックかっこいいので、特にゴシック体と相性が良いです。
ゴシック好きに是非おすすめしたいペン。
コピックマルチライナーということで、水に強い耐水性です。
マーカータイプのペンは水性が多いですが、こちらは耐水性。
幅広く利用できそうです。
以上でした。
ではでは、皆さま、楽しいカリグラフィーライフを。