こんにちは。tillata(ちらた)です。
わたしは趣味でカリグラフィー(英語の書道)をしています。
万年筆のインクにハマり、ハマっている感じです。
そして定期的にコミティアやデザインフェスタに出展していました。
現在コロナの影響でイベントに行くことはなくなっちゃったんですけどね。
そんな今日は、存続が危ぶまれているコミティアを応援すべく、過去のサークルカットを振り返ってみようと思います。
Contents
1:コミティア初参加(COMITIA125)のサークルカット
最初は、全てアナログ。手書きでした。
オンラインもありましたが、パソコンのやり方に慣れていなくて無理と判断。手書きになりました。
手書きは手書きで、郵便物がちゃんと届くのか不安でしたが、大丈夫でよかった思い出。
▲初参加の設営の様子と新刊2冊。
よく頑張りました。
詳しいことは↓にまとめましたので、よかったらご覧ください。
【2回目の参加】COMITIA126のサークルカット
コミティア126(2018年11月)。
秋で多肉植物が旬。ということで、多肉植物とカリグラフィーの本を出した回。
自宅の多肉植物のイラストをたくさん書き、その中から2点をサークルカットに載せています。
サークルカットに「新刊あります」と書くと、何が何でも仕上げなくてはいけないというのができるので、自分に効果ありですね。
目標と締め切りがないと原稿できないのですよ、わたし。
▲原画の一部。
カリグラフィーはパラレルペンとデコレーゼ(白ペン)で書きました。
インクはパイロットさんの竹林です。
▲当時の新刊。
「多肉植物とカリグラフィー」
▲実際の設営の様子。
今までの本に多肉本と多肉クリアファイルができ、少しにぎやかに。
机が埋まると嬉しいです。
新作ができるって嬉しいです。
【3回目の参加】COMITIA128のサークルカット
万年筆インクの宝石と葉っぱのリース。
たくさん書いたのでサークルカットに。
「新刊あります」の文字は、新刊を出すために入れました。
当時の原稿を使って、今年ネットプリントで絵柄を配信したりもしました。
▲実際の設営の様子。
葉っぱのリースのマルチクロス(メガネ拭き)が新しく並び、新刊も並びました。
【4回目の参加】COMITIA129のサークルカット
夏!
ということで、青インクオンリー本を出した回。
この時も「新刊」の文字を入れました。
新刊ありますと書くとやっぱり裏切れませんからね。どうにか出せるようにめちゃめちゃ頑張れます。
▲こちらが青インク本。
とても良い本ができました。
そして実際の設営の様子。
トレーシングペーパーという新しいことができて、それも良かったな。
良いコミティアになりました。
【5回目の参加】COMITIA130のサークルカット
今回から縦長のサークルカットに変更。
開催は2019年11月秋。ということで、カフェをテーマに新刊を書こうと思いました。あたたかい飲み物を飲んでほっと一息ですとか、秋色インクのご紹介をした本です。
秋色インクたっぷりのカフェ本ができました。
▲カリグラフィー本が全6冊に!
こんなに描けるなんて自分でも驚きです。
よく頑張りました、自分。
その他のサークルカット
【COMITIA132extra】コミティア132エクストラ
コロナで中止になってしまった、2020年5月のコミティアのサークルカット。
応募したまま、中止に終わりました。
【C98】コミックマーケット98
2020年5月のゴールデンウイークに開催する予定だったコミケ98。
こちらもコロナで中止になり、幻のコミケとなりました。
▲記念にカタログだけにはなりました。
それでも良き思い出。。。
それにしても万年筆好きな方がわたしの他にもいて驚きました。うれしいです。
まとめ
ということで全5回分+2でした。
こうして振り返ってみると、いろいろ試しながら、よく書いたなあという感じです。
同じ絵は使いたくなかったので、毎回毎回が新作……になるようにしています(1度だけ使いまわししていますが)。
コミティアが復活したときには、またわたしもイベントに出たい。
まずは、クラウドファンディングから応援していこうと思います。
ではでは。