こんにちは。tillata(ちらた)です。
本日は、パイロットさんの万年筆インク「色彩雫」の中から、好きな青を載せてみます。
全24色ある色の中で、青って多いんですよね。
それだけ人気があるということなのでしょうか。
で、今回おすすめする青は
・色が濃く、カリグラフィーの練習に使いやすい
⇒文字の間違いがわかりやすい
・万年筆インクユーザーに人気
⇒あの方も使っている色!
と思うと、練習や作品作り楽しくなります^^
という観点から色を厳選。
カリグラフィーの最初のお供にぜひどうぞ。
Contents
パイロット色彩雫(いろしずく)とは?
色彩雫(読み方:いろしずく)とは、
パイロットさんから発売されている万年筆インクのシリーズ名の1つです。
日本には、美しい自然や景色が多く存在し、またそれ等にはとても美しい名があります。 iroshizuku-色彩雫(いろしずく)シリーズは、その美しい情景から創造された彩り豊かなインキです。 さらなる書く喜びと楽しみをあなたに。
▲公式HPからの引用
絶大的に人気があります。
多くの信頼のある大手大企業ですからね。
インク見本は公式HPのこちら。
プリント用のPDFもあります。
たくさんあるとインク選びに迷ってしまいますよね。
特に青は色数が豊富で、どの青がいいのか本当に迷います。
迷いました。
全部買ってしまったくらいです。
それではさっそく、わたしのおすすめ青5選です。
【色彩雫】天色 明るい濃い水色
天色です。
カメラの画質の違いから色に差があるのでたくさん画像貼っておきますね。
だいたいこんな色。ということをお伝えできればと思います。
↑※蛍光色ではありません
実際はもっと落ち着いた色。
この美しい青を見るために何度も何度も字を書きます。
そうすると練習や作品作りが弾みます。
濃淡めっちゃ美しいですからね。
そこ必見です。
美しすぎる色とはまさにこういうこと……。
すごく惚れる色です。
とにかく美しい青なのですよ。
【色彩雫】紺碧 明るい濃い青
紺碧。
こちらも綺麗な青なのですよ~。
今日は綺麗しかいいません。
天色に並んでこちらも選んでおきたい色。
濃淡美しすぎません?
自分でカリグラフィーをすると、何度も何度もこの美しい濃淡を眺められるのです。
字を書いていて、ペンを紙から放した瞬間のインクが広がるところ。
その一瞬一瞬も見逃せないところ。
▲こちらは天色と紺碧比較。
ちょっとわかりづらいかもですが、紺碧が濃い方です。
天色が空の色で、
紺碧は明るい青という感じ。
どちらも明るい青に変わりはありませんが、
紺碧は天色より濃い明るい青です。
【色彩雫】月夜 やや青緑系ブルーブラック
月夜です。
色彩雫の中でも、特に名前が素敵とわたしの中で名高いインク。ネーミングに惹かれて購入する人も多そう。
月が好きなのですよ。
落ち着いた感じのこの色もまた良いんですよね。
何度見ても飽きません。
描くたびに恋するインクの1つでもあります(笑)。
月夜ってどこか幻想的なイメージもあり、それと重ねると脳内で本当にものすごく綺麗な色に仕上がるんですよ(※あくまでわたし個人の場合)。
濃淡とか美しさがMAXです。
【色彩雫】深海 ブルーブラック
深海。
ブルーブラック。
月夜と比べるとこちらが一般的なブルーブラックという色です。
渋め系好きにおすすめしたい色。
海の奥底。深海。
真っ暗がどこまでも続く、未知の多い世界。
月夜のブルーブラックとはまた違ったブルーブラックをお楽しみください。
▲こちらはクリーム系の紙(MDペーパー)に筆記しています。
白い紙とクリーム色の紙での筆記の違いは、どの色でもあります。
紙を変えることでも同じインクを違う色で楽しめるのです。
▲月夜と深海の色比べ
懐かしいと思いながら過去のTwitterを掘り起こしました。
【色彩雫】孔雀 青緑
濃いターコイズ色。
孔雀。
名前の通り、孔雀の色。
▲若干実物とは違うんですけど、
本当は、青といえば青。緑といえば緑の青緑色です。
▲これは白い紙(トモエリバー)での筆記
▲こちらはクリーム色の紙(MDペーパー)での筆記
紙に薄黄色があると濃厚な感じになるイメージがあります。
本当の青が好きという方にはおすすめできませんが、
青緑が好きだよという方には全力で推したい色です。
▲「calligraphy」の文字が孔雀。
色々な色と組み合わせて装飾をしています。
【色彩雫】朝顔&露草 青
他の青として、朝顔と露草もご紹介しておきますね。
日本の代表的な青です。
▲【色彩雫】朝顔
しっかり系の青。
▲【色彩雫】露草
▲パイロット色彩雫色見本(青)は、こちらのTwitterにもあります。
画像4枚のうちの3~4枚目です。
▲こちらは色彩雫を含んだ青インク見本です。
まとめ
以上、色彩雫のオススメ青5選でした。
ざっと振り返ってみますね。
様々な青がありました。
練習にも本番にも適した色です。
万年筆のインク選びの、1つの参考になりましたら嬉しいです。
自分が気に入っている色で書くのが一番ですからね。
それでは皆さま、楽しいカリグラフィーライフを。