こんにちは。tillata(ちらた)です。
今日はイタリック体の筆跡まとめです。
カリグラフィーを始めて5年が経ちました。
ということで、筆跡の記録を残す第3弾です。
・カリグラフィーって、どのくらい練習すればうまくなるの?
・どのくらいの時間がかかるの?
・独学でも大丈夫?
といった疑問にも答える形になればよいなと書きました。
▲ちなみに、第1弾&第2弾はこちら。
独学でどのくらいできるかな~のご参考にもどうぞ。
Contents
【2016年9月】カリグラフィー約1年
当時発行したフリーペーパーより。
イタリック体を一番練習していたので、ゴシックよりも、カッパープレート体よりも書けた書体です。
たぶん、小田原真喜子先生の本を見ながら書いていたと思います。
1年あれば形にはなるのかな。
【2017年6月】カリグラフィー約2年8か月
文字が整いだしたので、小田原真喜子先生のイタリック体を徹底的にやっていたころ。
・見本をトレースして書きまくる
⇩
・何もない状態で書く
⇩
・お手本と重ねて、何がいけないのか考えてもう一度書く
⇩
・もう一度お手本と重ねて違いを見る
⇩
・できなかったら最初に戻る。
の繰り返しをしていました。
・数ミリの狂いもあってはいけない。
・自己流はダメ
みたいなことが小田原真喜子先生の著書のどこかに書いてあったので、とにかく完璧に整うまで練習をしていました。
わたしの文字が小田原先生っぽいのはここからきています。
【2019年4月】カリグラフィー約3年半
イタリック体の練習は、このころになっても欠かさず同じことをやりました。
小田原先生のお手本と一致するまで書き続けていました。
一種のゲームになっていましたね。
ストップウォッチで、画面を見ずに10秒ジャストで止められるかゲームに似ているような気がします。
あと、このころから文字に装飾がついてきました。
【2019年7月】カリグラフィー約3年9ヵ月
イタリック体の練習は、このころになってもまだ欠かさずやっていました。
でもちょっとこのころから段々と自己流も交じってきた感もあるかもしれません。
文字装飾に加え、フローリッシュをいれるようになったのがここらへんでしょうか。
【2019年10月】カリグラフィー約4年
このころから、文字のグラデーションが入りました。
1文字の中で2色使うようになりました。
葉っぱの装飾はそれとは違う1色に。
【2020年10月】カリグラフィー約5年
今年はイタリック体をほとんど書いていないことに気づきました。
これ1枚しか見つからなくて^^;
練習サボっている分、やはり崩れている部分もあるなあと思った作品です。
今年はあまりイタリック体の練習をしていません。
またイタリック体を再開していかないとですね。
できれば、2021年はイタリック体たくさんの本を出したいんですよね。
出るかな~。
イベント次第かな~。
最後に
ということで、2015年秋~2020年秋の5年の記録でした。
文字が書けるようになって余裕が出てきたら装飾が付く感じで自分は進みました。
できることから少しずつ。
カリグラフィーを始められた方や、これからやりたいよという方の、参考にもなれば嬉しいです。
ではではこのへんで。
ありがとうございました!