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【万年筆LOVE】「趣味の文具箱 Vol.55 2020年10月号は、毎年恒例のインク特集!【感想】

こんにちは。tillata(ちらた)です。

毎号楽しみにしている雑誌、「趣味の文具箱」。
その最新号が9月7日(月)に発売されました。

▲公式さんのTwitter。

趣味の文具箱は、年4回(3・6・9・12月)発行されている季刊雑誌(ちょっと前まではムック)。

9月号がインク特集になっているんですよね(少し前までは12月号がインク特集でした)。

だから毎年毎年この時期はソワソワしちゃいます。
一番期待している号なんですよ。

インクが大好きなもので。

最近のインクは特に、凝ったものが多いですからね。

毎年毎年グレードが上がっており、その分「趣味の文具箱」インク特集もグレードが上がっております。

ということで、今回も購入してしまいました!

それでは感想いきますね。

綴じ込み付録は万年筆インクカタログ【全956色】

毎回恒例の付録です。

956色ってすごっ!

まとめるだけですごいし、すごく有難いです。

ブランド別に色が載っていて、紙1枚にまとまっているため、違うインクとの色を比べやすいんですよ。

何ページもあるとページを探したりめくったり戻ったりしなきゃなので、その手間が少なくなる分、1枚はホント嬉しいです。

小さなインク見本がまた可愛くて、見るだけでも実物が欲しくなってしまいます。

↑まさにインク沼。

▲雑誌サイズとは別に、手帳サイズの別売りもあるんですよ。

こちらは手帳に入れて持ち運びたい方向け。
かわいいサイズです(もちろん購入済み)。

ホシノカツラの文具LIFE 第5回

インクカタログの次にお目見えするのは、漫画家の星野桂さんの連載
万年筆インクについてイラスト付きで語っておられます。

インク沼な世界を知っている方には、「わかる~」という共感とともに楽しく読めると思いますし、知らない方にとっては、こういう世界があるのかとワクワクしながら読めるのではないかと思います。

ちなみにわたしは「アナログの極み」というところが好きです。
インクの濃淡は神秘的で神です。

カリグラフィーなど書いていると、めちゃくちゃテンション上がってしまいます。

これからもインクをたくさん楽しんでいきたいです。

【特集】万年筆インクLOVE

今号の特集は、毎年お馴染みの「万年筆インク特集」「インク沼特集」です。

表紙と同じ、青いラメインクがめちゃめちゃ美しい扉からスタート。
(なんていうインクだろ。
どこにも書いていない気がする……。)

▲インク特集部分の目次です。

インクを使って描くアート&文字
(マテウシュ・ウルバノヴィチさん、サトウヒロシさん、風琳さん、モモケイさん)

毎回何人かのアーティストさんが載っていまして、今回もビビッと繰る方がご紹介されていました。

どの方の作品も超絶美しい。

自分もインクのイラストをちょこっと描いていたりしますが、やっぱり書く人によってやり方もテイストも違ってて、そこが好きだったり、新しい発見があるので面白いんですよね。

こんな描き方してるんだとか、これを使うとこんな風になるんだというのが面白かったです。

台所用漂白剤は近いうちにやろうかなと思っています。

わたし一人では絶対に思いつかない手法です。

▲本誌掲載の、サトウヒロシさんのTwitter

https://twitter.com/fuurin_pen/status/1302474799864672256

▲こちらは、風琳さんのTwitter

シマーリングインク(ラメインク)

たくさんの見本が載っています。

ラメインクはわたしも好きで、このブログにとのりむさんのをまとめてみたり自分でも使ってみたりしています。

しかし、さすがに全部買うというのは無理なので、こうしてたくさんの色を眺められるページというのは至福ですね。

お財布事情がまた心配になってきてしまいますが、楽しい時間を与えてくれてありがとうございますと感謝したいページ。

【Tono&Lims】ラメ入りインクまとめ その1【~2020年5月発売】Tono&Lims(とのりむ)さんのラメ入りインクまとめです。素敵なインクとの出会いがありますように。...

シーン&フラッシュインク

話題のカウゼットさんを初め、こちらもたくさんありますね。
フラッシュインクと銘打ってなくてもフラッシュするインクも組まれています。

有名どころで挙げますと、パイロットさんの色彩雫「躑躅」「山葡萄」、セーラー万年筆さんの「山鳥」「夜焚」「青墨」あたりでしょうか。

フラッシュインクみたいと思ってはいましたが、「やっぱり」と納得できた記事でした。

話題の最新インク

これは(お財布のために)見てはいけない特集。
ですが、ついつい見てしまう特集。

って、このぺーじだけではないんですけどね。
新しいインクってついつい見てしまうんですよね。
欲しくなってしまうんですよね。

「新色」という言葉に弱いのです。

先日のTwitterにもありましたが、書く紙によって色が変わるで話題の、セーラーさんのインク工房3色。

「224」「252」「280」

それに伴い店頭販売を終了する「531」「543」「864」のことも添えて書かれていましたね。

「オンラインショップのみ」と聞くと手元に置いておきたくなってしまいます。「543」の色が気になっているんですよね。ブルーブラックが好きなもので。

あと気になっているのは、TAGさんのオンライン限定セット。

まったく知らなくて、このセット欲しいと思いました。

しかしたった5ml……だけどお手頃価格といえばお手頃価格。。。

うさぎやさん、キングダムノートさんもまた気になる。

といくと、間違いなくお財布破たんコース。

できるだけ、眺めているだけに留まっておきたいものです。

テンション上がるインク見本

羽が美しい作品が載っているのですよ。

▲Twitterで見たときから気になっていましたが、やっぱり美しいですね。

書き方も載っています。

あと、はがきサイズの水彩紙で描くインク見本もすごかった。

一枚の紙にトモエリバー、ツバメノート、ダイソー上質紙とかまた別の紙も添付されていて、1枚でインク1本のいろいろな色を見られるって素敵すぎません? と。

https://twitter.com/mikefuna_windy/status/1302823666334404616

▲こちらの作品

作るとしたら手間がかかるのでわたしには無理ですけど、力作すぎてもう。。。ため息が出ます。

ブルーブラック

クロマトグラフィーがあるのがいつもより新鮮。

ブルーブラックっていろいろな色が入っているんだなーと。

これを見るとまたブルーブラックを見る目も変わるといいますか、良い資料になりました。

おすすめは、セーラー万年筆さんの「夜長」。
水筆を使うと様々な色が出てきてすごいのです。

淡い色

パステルカラーみたいな色が好きなので、これも嬉しい特集。

めっちゃ可愛いんですけど。

となりの鮮やかな色も気になりますが、淡い色も外せない。

いわゆる「ゆめかわいい」という色がこれなのでは??

集めたいいいいいっ。

まとめ

という感じで、ちょこちょこっと軽く触れてみました。

「軽く」なので、実際はもっともっと情報量ありです。

初めての方には楽しいワクワク幸せしか詰まっていませんし、インク沼の民にはそれプラス、より濃厚なインクの世界が待っています。

インク特集、楽しませていただきました。

いろんな作家さんが描くイラストや文字は美しいですし、ラメインクも外せない。

最新インクも気になれば、既存のインクもまだまだ気になる。

カリグラフィー的には、粘度の高いインクが気になりましたので、今度プラチナ万年筆のカーボンブラックを買ってこようかなと思います。

多くは語れないんですけど、インク自体の美しさと、インクを使ったアートの美しさも見どころの今回。

描き方・技法も載っているので、好きな方の参考になります。

わたしも参考になったので、ちまちま取り入れていこうかなとも思いました。

この本はインク特集の他にも万年筆や文房具店、手帳、手帳グッズなども載っていますので、いろいろ楽しみがあります。

お見かけした際は、是非、お手に取ってみてください。

ではでは。
ありがとうございました。

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